インタビュー『スキマスイッチ』｜エキサイトミュージック（音楽）それぞれのソロ活動を経て、今春より再び始動していたスキマスイッチが、いよいよ10月14日にシングル『ゴールデンタイムラバー』、11月4日に4thアルバム『ナユタとフカシギ』をリリースする。前作『夕風ブレンド』から約3年振りのフルアルバムとなる本作『ナユタとフカシギ』は、まさにスキマスイッチの新境地とも言うべき仕上がり。2008年のソロ活動期間において、念願だったバンドを結成し、これまでとは違うパーソナルで生々しい音楽を展開した大橋卓弥。一人のアーティスト／ミュージシャンとして活動を行ってきた常田真太郎。ソロ活動で得たものを本人達にじっくり語ってもらう。 そして、ソロ活動で得た結果を十分に感じさせる『ナユタとフカシギ』は、グルーブ感溢れるバンド演奏を軸としながら、時にハードに、時にメロウに、極上のポップソングをつむぎ出す全11曲。従来のような、サウンドを緻密に構築していく手法から距離を取り、
