大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」などを手がける日本映画のヒットメーカー、映画監督の山崎貴さん。 最新作は、人間に寄生する謎の生命体と人類の戦いを描いた作品「寄生獣」です。 大ヒット漫画を原作としたこの作品、特殊なキャラクターが登場するため、長い間、実写による映画化は難しいとされてきました。 この映画の撮影秘話とその思いを山崎監督に聞きました 天敵が現れた時の人間とは 「人間の数が半分になったら、いくつの森が焼かれずに済むだろうか」。 映画の原作となった漫画「寄生獣」はこんな問いかけから始まります。 物語は、謎の生命体が人間の脳に寄生して、その人を乗っ取り、ほかの人間を食べるというものです。 しかし、高校生の新一に寄生しようとした生命体は、乗っ取りに失敗して新一の右手だけに寄生します。 「ミギー」と名付けられた生命体は、やがて、新一と協力しながら、生命体に乗っ取られたほ
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