プロボクシング日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢(20=ワールドスポーツ)が17日に急死したと父一平氏がXにて報告。怪我を重ね頑張ったが「試合をキャンセルした自分を許せなかったんだと思います」とつづった。 元世界2階級王者の京口紘人のスパーリングパートナーも務めた。京口はこの死去にXで「彼は必ず世界チャンピオンになれる選手でした」と悔やんだ。坂間選手は9勝(8KO)無敗でWBA同級世界9位にランクインしていた。 【フォト】坂間選手の計量シーン、試合ではKO勝利の瞬間も 本日18日に後楽園ホールにて初防衛戦を行う予定だった坂間選手、昨日、昼の計量に坂間選手が現れず、体調不良による中止が発表された。 所属のワールドスポーツはXにて「3月18日に予定していた坂間叶夢選手の試合は、坂間選手の体調不良により中止となりました。対戦相手の大木彪楽選手、浜松堀内ジムの皆様に深くお詫び申し上げます」と報