「驚愕のスピード。めちゃめちゃ手応えがあってヤバい。コンテンツをもっと充実させないと……」――マンガボックス編集長の樹林伸さんは、ダウンロード数拡大の勢いに驚く。「金田一少年の事件簿」「神の雫」など人気漫画の原作者として知られ、小説家でもある樹林さん。DeNAから乞われ、企画当初から編集長を任されてきた。 アプリ自体は完全無料で、現時点では収益はないが、ビジネス面での勝算は十分にあるという。「日本の漫画をグローバルに成長させたい」――樹林さんはマンガボックスに、そんな夢も込めている。 縮小する漫画市場 アプリによる「立ち読み」で復活を 日本の漫画市場は縮小の渦から抜け出せないでいる。1995年の5864億円(コミックス、コミック誌合計の推定販売金額)をピークに、2012年は前年比3.5%減の3766億円にまで落ち込んだ。 縮小スパイラルを断ち切るには、「“立ち読み”を復活させるしかない」と
LINEは17日、同社が運営する無料通話・メッセージアプリ「LINE」のAndroid版において、国内外の固定電話や携帯電話へ発信できる新電話サービス「LINE電話」の提供を開始した。日本、米国をはじめ世界8カ国でサービスが利用できる。iOS版は近日サービス開始予定。 「LINE電話(海外名:LINE Call)」は店舗や施設の固定電話番号や、携帯電話番号にもLINEアプリから発信できるIP電話サービス。LINEアプリはこれまで、LINEユーザー同士であれば、無料通話ができたが、固定電話や携帯電話には電話をかけることができなかった。 同サービスは低料金で通話ができるのが特徴。料金プランは、事前に通話時間分をチャージする「コールクレジット」と、30日間上限時間(60分間)まで通話料金が割引になる「30日プラン」の2通り。コールクレジットの通話料金は、携帯電話への通話が14円/分、固定電話への
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