セブン&アイ・ホールディングスは、全国のセブン-イレブン店舗などで提供している公衆無線LANサービス「7SPOT」で、公衆無線LAN接続アプリ「タウンWiFi」からの接続を10月20日までに遮断したことを明らかにした。 タウンWiFiから「7SPOT」に接続する際、規約に同意しなくても使える点などを問題視したという。タウンWiFi側は、「規約は表示している」などと反論している。 タウンWiFiは、「7SPOT」や「スターバックスWiFi」「マクドナルドWiFi」など、事業者や自治体が提供している公衆無線LANサービスに自動接続できるiOSアプリで、性別と生年月日を入力するだけで利用できる。 利用したい公衆無線LANサービスをタップし、接続先のプロファイルをインストールすると、各サービスのエリアに入った際に自動で接続。個別にユーザー登録する必要はなく、パスワード入力などの認証作業も不要だ。「
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