籠池氏、100万円寄付証言 「安倍晋三からです、と」 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、学園理事長の籠池(かごいけ)泰典氏に対する証人喚問が23日、参院予算委員会であった。安倍晋三首相の妻昭恵氏との関係について、籠池氏は「(国有地の借り受けについて)助けをいただこうと考え、2015年10月に夫人の携帯に電話をした」と証言。後日、首相官邸の夫人付き職員から回答を得ていたと明らかにした。前月の9月には、学園理事長室で人払いをした昭恵氏から「『安倍晋三からです』と封筒に入った(寄付金)100万円を下さった」とも述べた。 首相はこれまでの国会審議で「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」(2月17日)、「これだけ多額の寄付を私自身が行うことはあり得ない」「妻にも確認をとったが、領収書などの記録もなく、寄付は行っていない」(3月17日
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