日本の少子化が問題となっているが、セックスレスもまた大きな問題となっているようだ。 コンドーム市場で世界シェア4分の1を占めるメーカー、デュレックス社が、世界各国のセックスに関する調査結果をHP上で公開している。調査は2006年のもので少し古いが、調査方法はウェブアンケート、調査人数は世界26カ国の2万6000名以上となっている。 その調査結果をみてみると、「1週間以内に性交渉がありましたか」という質問に対して「はい」と回答したのはギリシャが一番多く87%で、スペインは72%、アメリカは53%という結果になっている。そして、ワースト1位の日本はたったの34%。日本以外の各国は50%以上の人が「はい」と回答しており、同じアジア圏の国を見ても中国が78%、タイが65%であることからも、日本は際立ってセックスの回数が少ないようだ。 また、日本のコンドームメーカーである相模ゴム工業株式会社も「ニッ