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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (3)

  • 「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則

    (新潟症例情報のところ一部修正) 予防接種を子どもにしたくないという親から「しないと人生上なにか不都合があるのでしょうか?」と聞かれました。 集団免疫の話などはまた別の機会に。ここではご人のリスクを考えてみたいと思います。 「医学部とか看護学部とか教育学部の進学はあきらめますかねえ・・・」(実習できない→免許はとれない) 「アメリカやオーストラリアなどメジャーなところの留学とか駐在も難しい、問題がおきると大ごとですかねえ・・・」 「妊娠育児のとき怖いでしょうねえ・・・」 といったらそんなことは考えたこともなかった、といわれました。 (まあ、その頃には人が自分の意思で接種できますが。それまでが怖い) 医療関係者としては「怖い」が先にきます。 怖さの実感が一般の人と医療者でずいぶんことなります。 医療機関には当然のことながら重症になった人がきます。 このため、医療者は子どものときに予防接

    「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則
    thesecret3
    thesecret3 2010/07/14
    わかりやすい。でも危険や危機はいっぱいあってすべてに備えることはできないので、実は問題の軽さも知りたいとこではある。
  • 高校生のセックスは認めない(山形県) - 感染症診療の原則

    読売新聞・山形版に「高校生の性行動認めず」という記事がありました。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20100310-OYT8T00091.htm ま、認めていただかなくてもしようとおもえばできます。 よく誤解されることに、都会はススんでいて、性行動が早いとおもわれていることがあります。実際には都市部のワカモノは忙しく、レジャーもその他たくさんありますので、開始が早いのは非都市部なんですね。 ある地域の●ータリークラブの方の言葉をかりると、「ここらじゃね、デートやセックスがレジャーなんだよ。ほかにはなにもないの」です。 ・・・レジャー。・・安全なレジャーにしないといけませんね・・といって帰ってきました。 この記事のデータソースは、山形の開業医さんが学校医の集まりで発表した演題のようです。小学校の保護者564家族が対象で、回答者は

    高校生のセックスは認めない(山形県) - 感染症診療の原則
  • 根拠レス マスク推奨論 - 感染症診療の原則

    ひゃ~19時代のNHKは一般人にマスクの付け方外し方の解説をしていました。けっこう笑えました(^^;)。未整理のききかじりっぽかったですね。 「(カナダで)マスクしてたら防げたかも!」なんて病人に足で砂かける(鞭打つでしたっけ)ようなことよくいいますよね。 にわかコメンテーターや他人事の人かと思ったら関係者(仲間)が言うなんてヒドイはなしです。 そもそも根拠レスではずかしい・・・。 電車で見ていると日人は口だけ覆って鼻を覆わない人がっけこういますね。 マスクは何も症状がない一般市民の日常生活には不要。 不要なのに、周囲がしていないのに、特定の集団だけして歩いていたらやっぱり怖いでしょう。具合が悪い人と勘違いされてかえってトラブルのもと。 (新宿あたりで服装もナンだと職務質問されますよ) ★一番重要なのは症状がある人がすること ★症状が有る人と近い距離にいるひと(医療者・看病者) 手洗い研

    根拠レス マスク推奨論 - 感染症診療の原則
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