タグ

ブックマーク / dailynk.jp (8)

  • 「拉致は言いがかり、日本は謝罪せよ」北朝鮮が主張

    北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は27日、同国による拉致の疑いがあるとされていた男性が日国内で発見されたことを受けて、「日は他国に言い掛かりをつける汚らわしい悪習を捨てるべきだ」とする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。 (参考記事:「安倍は軍国主義」金正恩氏、会談呼びかけにカウンター連打) 論評は「この事実は行方不明者を捜しがたいたびに日の反動層が口をそろえて唱えたりする拉致うんぬんがどんなに荒唐無稽な詭弁であり、意地悪いねつ造説であるのかをはっきり実証している」と指摘。続けて「日は他国に言い掛かりをつける汚らわしい悪習を捨てて過去清算をはっきりすべきであり、朝鮮の尊厳をき損させようとしたことに対しても当然、謝罪すべき」と主張した。 千葉県警は20日、「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない」とされる特定失踪者883人のうち、1992年に失踪した50代の男性を先月、国内で無事

    「拉致は言いがかり、日本は謝罪せよ」北朝鮮が主張
  • 「日本の憲法改正に警戒を」北朝鮮、各国に呼びかけ | DailyNK Japan(デイリーNKジャパン)

    北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は17日、日の安倍政権が憲法改正を推進していることについて「軍国主義野望の発露」であると非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。 (参考記事:日韓の「旭日旗掲揚」問題に北朝鮮が参戦!日の対抗策はこれだ) 論評は「現行憲法を掲げて形式上にでも「平和国家」と自称していた日が、今やそのベールまで完全に脱ぎ捨てて世界侵略のための危険極まりない戦争国家をつくる道に格的に乗り出した」と指摘。 日は「過去の犯罪に対しては少しも認めず、否認、わい曲、正当化し、敗北の復しゅうだけを狙っている危険な国家」だと決めつけ、諸外国に「日反動層の海外膨張策動に警戒心を高めるべき」と呼びかけた。 (参考記事:日米の「韓国パッシング」は予想どおりの展開) 同通信の報道全文は次のとおり。

    「日本の憲法改正に警戒を」北朝鮮、各国に呼びかけ | DailyNK Japan(デイリーNKジャパン)
  • 「まるで公開処刑が遠足のようだった」…北朝鮮「人権侵害」の実態(7)

    今月17日に国連総会が採択した、北朝鮮の人権侵害の追及を促す決議は、そのための取り組みが「速やかに」行われることを求めている。その背景には、ひとつの重大な懸念があると思われる。 急がなければ、文字通り人格を全否定されている政治犯収容所の収容者たちが「証拠隠滅」のために抹殺されてしまうのではないか、という懸念だ。 収容所で看守として働いていた脱北者、アン・ミョンチョル氏は、「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」の最終報告書(以下、国連報告書)の中で次のように証言している。 「管理所では、収容者は戸籍のある国民ではなく、処刑に法律は不要だった。国家安全保衛部の担当官が生死を決定していた。担当官の決定がすべてだった」 (参考文献:国連報告書「政治犯収容所などでの拷問・強姦・公開処刑」) 人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

    「まるで公開処刑が遠足のようだった」…北朝鮮「人権侵害」の実態(7)
  • 北朝鮮、「雑草を植えろ!」の指示に農民あ然

    北朝鮮当局は、全国緑化事業を進めているが、今年の夏、各地方に草の苗を配布した。しかし、この草が畑を荒廃化させ、糧難を引き起こしかねない「ジモシ」だったと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。 両江道の情報筋は「中央から大量のジモシが送られてきた。『試験的に植えよ』と指示が下されたが、現場では農場員も幹部もあ然としている」と語った。実は、ジモシは、畑でよく育ち、40センチ以上深く根を張ってトラクターでも耕せなくしてしまう厄介な草だった。仮に耕せても根が残り、また生えて来て、一般の除草剤でも歯が立たない。 90年代後半の大飢饉「苦難の行軍」の時期、北朝鮮の多くの畑で「ジモシ」が生え、農作業に被害を及ぼし、糧難がさらに悪化した。

    北朝鮮、「雑草を植えろ!」の指示に農民あ然
  • ある在日3世の自画像「学歴で自分を飾る選択肢なんかないと思っていた」

    世の中、変われば変わるものだ。 「民族差別って、当にあるの?」 たまにそんな質問を受けていたのが、ひと昔前のことである。あれから十数年。 「実際のところ、在日特権みたいなものはあるのでしょうか?」 最近ではこんなことを聞かれる。 人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面 話がまったく逆さまになってしまったわけだが、答え難さという点では共通している。 差別については、少なくとも個人的には体感したことはない。しかし日社会の隅々まで知り尽くしている訳ではない以上、どこかに残っているかもしれないものを「ない」と断言するのははばかられる。

    ある在日3世の自画像「学歴で自分を飾る選択肢なんかないと思っていた」
  • 鼎談-下-【野間易通+高英起+李策】ネットの匿名言論は理想なんかじゃなかった。このディストピアを変えるには…

    鼎談-下-【野間易通+高英起+李策】ネットの匿名言論は理想なんかじゃなかった。このディストピアを変えるには… 特定の国および民族集団、あるいは在日外国人など少数者へのバッシングを目的とした出版物(ヘイト)、そしてネット上でのヘイト表現はなぜ、これほどまでに広まってしまったのか。野間易通氏と李策氏を迎え、出版業界の内幕から旧来リベラリズムの弱点、これから進むべき方向性までを話し合った。鼎談連載の後半。(デイリーNKジャパン編集長 高英起) クリック⇒【鼎談連載の前半】 クリック⇒【参加者プロフィール】 崇高かつ下品なコンテンツで勝負する 人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面 李策(以下、李) およそ10年前に『マンガ嫌韓流』が出て、その便乗が出版され始めたころには、野間さんたちのように書店や図書館にまで文句を言おうという人たちはいませんでした。当時と今とで何

    鼎談-下-【野間易通+高英起+李策】ネットの匿名言論は理想なんかじゃなかった。このディストピアを変えるには…
  • 鼎談-上-【野間易通+高英起+李策】ヘイト本はいかに蔓延したのか…社会の雰囲気を歪める出版の「広告主義」

    在特会など「行動する保守」のヘイトスピーチ・デモと対峙してきたカウンター・レイシズムの活動はいま、特定の国および民族集団、あるいは在日外国人など少数者へのバッシングを目的とした出版物(ヘイト)の抑制に向かっているという。それにしても一体なぜ、ヘイトはこれほどまでに広まってしまったのか。野間易通氏と李策氏を迎え、出版業界の内幕から旧来リベラリズムの弱点、これから進むべき方向性までを話し合った。(デイリーNKジャパン編集長 高英起) クリック⇒【参加者プロフィール】 ヘイト企画の内幕を明かす 人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面 李策(以下、李) 最近はヘイトを書店に売らせない、図書館に置かせない活動に力を入れているそうですね。 野間易通(以下、野間) そうです。屋がヘイトを並べてるだけでぶーぶー言うてやってね。こういうをいっぱい並べてうれしそうに売っ

    鼎談-上-【野間易通+高英起+李策】ヘイト本はいかに蔓延したのか…社会の雰囲気を歪める出版の「広告主義」
    thesecret3
    thesecret3 2015/04/22
    それこそ歴史的経緯からいって、まっさきに規制されちゃうのは自分たちだろうに。
  • 外国人技能実習生に起こっていることは「現代の奴隷制度」なのか【安田浩一さんに聞く-1-】

    人口減少が危惧される中、あらゆる産業分野で後継者不足が叫ばれているが、今後も歯止めはききそうにない。こうした人材不足を解消させるためとして、安倍政権は「外国人技能実習生制度」を推進しているが、その問題点が浮き彫りになってきた。 法務省は3月、今年1月1日現在で日国内の外国人の不法残留者が6万7人で、前年と比べ946人(1.6%)増えたと発表。不法残留者の数は1993年をピークに減少してきたにもかかわらず、今回は22年ぶりに増加した。その理由は失踪する外国人技能実習生が4581人(前年3567人)と千人以上も増えたからだ。政府は受け入れを拡大しているのに、実習生の失踪は増加――外国人実習生たちに、一体なにがおきているのか。 外国人労働者問題を長年、取材してきたジャーナリストの安田浩一さんに話を聞いた。安田さんは著書『ネットと愛国』(講談社)などの取材を通じ、排外主義やレイシズムの問題に取り

    外国人技能実習生に起こっていることは「現代の奴隷制度」なのか【安田浩一さんに聞く-1-】
  • 1