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ブックマーク / gk1024.hatenablog.com (1)

  • 「国連特別報告者による書簡」に対する疑問と危惧 - 雑記――刑事法学の研究と教育を巡って

    組織犯罪処罰法案への賛否*1と別に、国連特別報告者による書簡とその扱われ方について研究者として疑問と危惧を抱くため、以下、簡単に記しておく。 *  *  * 各種報道がなされたように、当該書簡は、国連特別報告者に任ぜられたJoseph Cannataci教授(マルタ大学)が首相宛に送ったものであり、ここにそのオリジナルが掲載されている。 仄聞するところでは当該書簡は人権理事会における議論の叩き台となるものであるが、「叩く」以前に公表されることが通例であるのか、適切であるのかは、私には判断が付かない(専門外)。 もっとも、当該書簡の内容や報じられ方には違和感を覚える。 *  *  * 違和感の第一は、Cannataci教授が「自ら『日のプライバシー権を巡る変遷を調査し、30年以上、追いかけてきた』と説明」したと報じられたことについてである(朝日新聞デジタル2017年5月26日)。 digi

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