ルクソールの西岸、「メムノンの巨像」の観光です。 アメンホテプ3世の葬祭殿第一塔門に建てられました。王家の谷に通じる道の途中に、この巨像が2体、突然、現れます。 損傷が激しい 高さ約18mの巨像です。 当時のナイル川の氾濫で、水に浸っていたりしたためか、かなり崩壊が進んでいて、レリーフは、見にくくなっており、足元には、小さな王妃達の像でしょうか? かろうじて形がわかる程度に残っていました。 向かって右側の像です。 右肩が崩れてしまっている左側の像です。こちらの側面の台座の部分のレリーフが... 上下エジプトの統一のレリーフかな... 飛び交う鳩達 一番、この2体の像で、驚いたのは、たくさんの鳩達が、像のまわりを飛び交っているのです。石の隙間に、巣を作っているようです。 さらに拡大してみます。すごい数でした。糞害とか...気にしないのかな... 白く汚れている部分がみあたらなかったから、お掃