【NIKKEI COMPASS】12歳以下子ども向けSNSアプリの今夏リリースに向けてプロダクト開発とパートナーシップ構築を推進12歳以下子ども向けSNSを開発する株式会社4kiz(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:本山勝寛、https://4kiz.jp)は、この度、小泉文明氏、守屋実氏、大冨智弘氏、鬼塚忠氏、畠山和也氏ら国
12歳以下子ども向けSNSを開発する株式会社4kiz(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:本山勝寛、https://4kiz.jp)は、この度、小泉文明氏、守屋実氏、大冨智弘氏、鬼塚忠氏、畠山和也氏ら国内外7名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。 ■ 資金調達の背景と目的 大手SNS(Facebook, Instagram, Twitter, TikTok等)は全て利用規約上13歳以上に限定されていますが、近年12歳以下の子どもの多くがスマートフォンやタブレットを所持するなか、利用規約に違反してSNSを利用している小学生も増えており、安全ではない状況にさらされています。そこで、株式会社4kizは、子どもの絵やブロック、昆虫・植物観察、自由研究、漫画、料理、プログラミング等の作品を親子で投稿しシェアできる安心・安全なSNSをコンセプトに、子どもの創造性を育む新しいS
これまで52の事業を生み出し、『起業は意志が10割』の著者でもある新規事業家の守屋実氏が、2021年9月~10月に「守屋実起業塾」を開講した。毎回、長時間にわたり真剣勝負の事業プレゼンテーションと意見交換がおこなわれた。参加者のお一人、本山勝寛氏は、14年勤務した日本財団から独立して、本年11月に子ども向けSNSを手がける株式会社4kizと開発資金を募るクラウドファンディングを立ち上げた。いよいよ事業をスタートさせようとしている本山氏と、塾長・守屋氏との特別対談をお届けしたい。東大卒、ハーバード大学院修士課程修了、しかも信頼性も知名度も高い大組織に所属しながら、なぜ起業に打って出るのか。その意志と事業精緻化のプロセスを読み取っていただきたい。 世界中の子どもによいコミュニティを届けたい 本山 私は日本財団で14年間勤め、現在は全国100ヵ所の子どもの居場所支援を行う事業責任者をしてきました
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