ベラルーシ生まれで米国に住むブロガー、ユーゲニー・モロゾフという人が、ネット革命に懐疑的な本(The Net Delusion: The Dark Side of Internet Freedom)を出したという。 http://www.amazon.com/Net-Delusion-Dark-Internet-Freedom/dp/1586488740/ http://www.evgenymorozov.com/about.html この本をまだ読んでいないが、チュニジアの革命でフェースブックやツイッターなど、SNSが大きな役割を果たしたといえるのかどうか、つまり、「SNSで革命が起きた」といえるのかを、17日夜のBBCテレビ「ニューズナイト」が議論したときに、モロゾフ氏がゲストコメンテーターの一人として出ていた。 自分は「ネットの普及=良いこと」という論調でこれまでいろいろ書いてきたの