April 24, 2007 17:43 明かりづくり 劇場スタッフ・松本です。 本日4/24、時間堂仕込み日。 順調に仕込みも進んで、16時現在、照明も「明かりづくり」の段階です。 「明かりづくり」とは、吊り込んだ照明(一台一台を灯体と呼びます。王子で演劇だと、二十灯以上は吊ってることが多いです。)のうち、場面ごとにどの灯体をどのくらいの明るさで点灯するのか決めていく作業です。 各灯体の光をブレンドしてバランスを調整、各シーンの明かりをつくっていきます。 舞台美術のデザインは、イメージスケッチや模型、平面図などで、事前に仕上がりのイメージを見せる方法が色々ありますが、照明デザインの場合そうはいきません。 照明仕込み図を見ても、どんな明かりになるのかは(少しは予想出来たり、デザイナーの意図が読めたりはしますが)なかなかわかるものではありません。 「明かりづくり」の時間になって初めて、照明デ
自主制作アニメーションです。人が繰り返す出会いと別れ、生きている悲しみと喜びを、一本の赤い糸で表現しました。
いま一番重要な政治的課題は生存権の保証である。労働状況は、そのことを、はっきりと示している。搾取は――声を大にして言うのも憚れるほど――のうのうと常態化している。しかし、問題の核心は生存の権利それ自体に存するのではあるまい。 社会は、人が単に生きるだけでも相当な負担を要求する。モラトリアムとしての子ども時代を過ぎたすべての人に労働することが求められる。だが、この生きるためという最低限の労働にプラスして、人は生きる目的を求める。ある人は知の欲求を満たすため、ある人は自らの表現を追求し、また、ある人は育児のために、自分の時間を割きたいと望む。 ここで重要なのは、低賃金の者が労働の場では、時間的にも不利な立場に立たされているということである。つまり、彼女/彼らは、単に生きるためだけに長時間労働に従事することで、自己の時間を失っている。時間を搾取されている。要するに生きる目的への通路が狭められ
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