第 6 回目は「CSSを使った見栄えの良い表組み(table)」です。 Web サイトのレイアウトがすべて table でコントロールされていた時代がありましたが、今そんなことをしたら嘲笑を買う時代です。 本来の「複数のデータを表示・比較の際にわかりやすいよう見せる表組み」のためのテーブルを、CSSを使って見栄えよくしてみましょう。 1. CSS のみで見栄えよくしてみる 線と塗りだけで表現する、一番シンプルなテーブルを作ってみます。 [HTML] <table id="table-01"> <tr> <th>本体名称</th> <th>スタンド名</th> <th>スピード</th> <th>持続力</th> <th>精密動作性</th> <th>成長性</th> </tr> <tr> <td>空条 承太郎</td> <td>スター・プラチナ</td> <td>A</td> <td>A<
テーブルは窓から投げ捨てろとtable要素をサイトのレイアウトや視覚的な目的に使う事は、table本来の使用目的とは違うため、やめるべきだと言う流れになっています。しかし、tableを使うなと言うことではなく、表のためにtable要素を使うことは全然構わないわけです。そこで、味気ない表よりは多少見栄えを良くするためにCSSで整えてみます。背景画像を用意して指定することにより、よりデザインチックな表に仕上げる事も出来ますが、画像を使用しなくてもある程度は見栄え良くできる方法だと思います。 サンプルとして以下のtableを使用します。borderやcellpaddingなどの属性は一切設定していません。sample01.html <table summary="表のサンプル"> <tr><th>サンプル1</th><td>もう今年も終わりですね。</td></tr> <tr><th>サンプル2
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
表(テーブル)関連の要素には、専用のプロパティが用意されています。 これらのプロパティは表(テーブル)関連の要素以外の要素にも適用させる事は仕様上は可能ですが、その為にはdisplayプロパティを表(テーブル)形式の値にしなければなりません。しかしながら、これらの値をサポートしているブラウザは未だに殆ど無く、結局事実上表(テーブル)関連の要素以外の要素には無効となります(displayプロパティの説明では、表関連の表示形式は割愛しました)。 以下のプロパティは、基本的に特に指定したものを除いて<table>要素に当てるものです。 ネットスケープ 4.xでは、以下のプロパティは全て無効です。ネットスケープ 4.xについては、参考事項として後述しておきました。 table-layoutプロパティ…表(テーブル)の表示方法(表の各列の幅の取り方)の指定。 table-layoutプロパティは、表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く