世界の誰もが使用するトイレも千差万別だが、列車についてるトイレの構造にも違いがあるらしい。 今年2月フランスの鉄道に乗ったYouTuberが車内でとんでもなくシンプルなトイレに遭遇。そのトイレはなんと開放式で、のぞくと線路が丸見えだったのだ。 現代の日本の列車ではなかなか見かけられないタイプだろう。だがフランスの現地ではこれが主流らしいという。 Train Toilet Doesn’t Have Plumbing 超シンプル。ダイレクトに線路がのぞけるトイレ これはフランスの国有鉄道(SNCF)の列車のトイレだ。見た目は特に珍しくないが、このトイレは信じがたいほど単純な構造になっている。 ある意味簡単すぎるその作りは中をのぞけば一目瞭然。なんと穴から線路が見えるのだ。 この画像を大きなサイズで見る 便器下のパイプはまっすぐで短く、走行中に落としたトイレットペーパーは行き過ぎる線路に向かった