ゲームデザイナーで第1事業部長の水島です。 新人教育のカリキュラムの編成に関わることが多いんですが、毎年悩ましいのが課題図書の選定です。自分はプランナーの視点でゲーム開発に関連する本をセレクトするんですが、研修で使いやすそうな本を見つけるのが意外と難しいんですよね。 特定のテーマをフラットな視点で網羅的に解説するもの 最新の情報よりは、根幹の「理屈」「考え方」を丁寧に説明したもの エンジニアリングやアートなどの専門知識がなくても理解できるもの 使いたいなと思える条件はこんな感じです。選ぶのが難しいのなら自前でテキストを用意すればいいじゃない!、って議論は過去何度かあって、実際に社内で協力して作ったこともあるんですが。。。毎年保守していくのがしんどい(情報が古くなる/書いた人がもういない/制作コストが割けないなど)ので、やっぱり課題図書を選ぶ感じに落ち着いています。ありがたくて著者や編集者の