いよいよ冬本番。こたつでみかんというのは、日本人らしい冬の過ごし方と言えるだろう。そんな、日本人が愛してやまないこたつが置かれている本屋さんがある。池袋にある「天狼院書店」(東京都豊島区南池袋)だ。 天狼院書店は池袋ジュンク堂書店のすぐ横の通り、「東通り」という細い道の先にある。建物の1階はそば屋。池袋東口の大通りと比べると人通りも少ないので、分かりづらい方もいるかもしれないが、東通りをひたすらまっすぐ歩いていたら着くのでご安心を。 そば屋の2階が天狼院書店 オシャレな家具の中にこたつが 店内は書店というには少しコンパクトな空間で、圧迫感を感じない程度に本が並べられている。至る所にアンティーク調のオシャレないすやテーブルが置かれていて落ち着いた空間だ。お客さんはいすやテーブルで本を読める。カフェメニューもあり、ドリンクを飲みながらくつろぎつつの読書も可能だ。中でもコーヒーがおいしいと評判だ