外国人旅行者向け！NIPPONの見どころを詰め込んだ「ニュータイプ旅館」が誕生
年々、増加傾向にある外国人旅行者。迎え入れるホテル・旅行業界もあの手この手で“おもてなし戦略”に余念がありません。たとえば、神奈川県を代表する湯の町・湯河原にオープンする、このインバウンド向けエンタメ旅館。でも、さすがにやり過ぎでは…（笑）。 2016年3月1日オープン予定の「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」。ここは、日本の魅力を一度に味わえる、これまでの旅館とは一味も二味も違う“ニュータイプ旅館”です。 あえて恐れずにいうならば、「TOO MUCH！（過剰）」。けれど、それらはすべて演出。外国人観光客がイメージする「これぞ日本！」を詰め込むことでエンターテインメント性を高め、旅館にいながらにして日本全国の魅力を存分に味わってしまおうというのが、この旅館の身上なのです。 初めて日本を訪れる外国人旅行客に、新しい日本の入り口となるような旅館体験を提供する。このコンセプトの
富岡製糸場、３月から無休に…受け入れ態勢整い : カルチャー : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
世界文化遺産に登録されている富岡製糸場（群馬県富岡市）は３月から、週１回の定休日を廃止する。 ２０１４年６月の登録前から観光客が急増して職員の対応が追いつかず、耐震工事を急ぐ必要もあり、昨年から水曜休場としていた。民間への業務委託などで受け入れ態勢が整い、「原則無休」に戻して観光客の取り込みを図る。 富岡製糸場の入場者数は１４年度、１３３万７７２０人と前年度の４倍強に急増。管理する富岡市の職員らは団体客の受け入れなどに追われ、施設の耐震工事で使う資機材の搬入作業も進まなかった。市は昨年１月から、年末に加えて水曜を原則休みとした。 しかし、知らずに訪れる観光客は後を絶たず、市が水曜日に集計したところ、全国各地から１日あたり１００～７００人に上った。「世界遺産に休みがあるとは思わなかった」といった苦情も寄せられた。
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