千葉市の公園で花などが植えられていたプランターが盗まれた事件で、千葉県警千葉中央署は市原市藪、無職石塚雄喜(25)と、同市姉崎、水道工中村敦貴(27)の2容疑者を窃盗の疑いで逮捕したと4日、発表した。2人は容疑を認めているという。 署によると、2容疑者は8月31日午前0時ごろから午前7時50分ごろの間、千葉市中央区の県立青葉の森公園から真鍮(しんちゅう)製のプランター14個(時価計約42万円相当)を盗んだ疑いがある。防犯カメラなどから、使われたレンタカーが割り出された。プランターは千葉市内の金属買い取り業者に売却されていたという。(上保晃平)