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レビューに関するthirtyone_cherryboyのブックマーク (9)

  • OYOYOさんの「エロゲーしようよっ!」の感想

    思わず振り向きたくなるタイトルに面白そうな内容、そして期待以上の斬新なアイディアと切り口。ハイテンポな掛け合いも合わさって、なかなか満足できた逸品。ところで突然ですが、ここで作の内容から問題です。『Hになればなるほど硬くなるものは?』 答えは、「鉛筆」です。えっちぃこと考えた人はいませんよね。さてそれでは、内容紹介から。 主人公、高遠大貴は一人暮らしの大学生。平凡な生活を送っていた大貴だったが、隣に住む幼馴染み三姉妹の「秘密」を知ってしまったことでその生活は一変する。毎週金曜日になると音信不通になる彼女たち、実は姉妹揃って重度のエロゲーマーだったのだ。純愛萌えゲーマー・由々花、ハード抜きゲーマー・まわる、ヤンデレの申し子・めぐり。「口止め」と称して大貴の家に押しかけてきた三人。ただどうやら、それぞれ思惑があるようで……。そんなバタバタのうちに、「それ何てエロゲ」的同棲ラブコメ生活が始まる

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    thirtyone_cherryboy 2012/02/22
    素晴らしいレビューに拍手
  • OYOYOさんの「喰ヒ人」の感想

    ミステリー部所属の女学生、狩野悠里、柚木まみ、高階琴音の三人は、廃墟を探す途中で山道に迷った挙げ句、驟雨に追われて遭難寸前だった。ようやく駆け込んだ旧い洋館。そこには法条秋夜と名乗る若い男性が、二人の妹と使用人と四人で暮らしていた。秋夜の厚意に甘え、一泊することになった少女たち。同じような境遇に陥った男子大学生二人も交え、賑やかな夕が開かれる。しかしそれは、恐ろしい夜の幕開けであった。 作は『淫妖蟲』のように、戦う女の子がズタボロにされる作品ではない。無力な女学生が、秋夜たちの張り巡らせた罠に絡め取られ、嬲られていく物語。したがって、「戦う力があるにもかかわらず抵抗できない」といった制約ゆえに引き出される、無力感や絶望感は無い。かわっておしだされるのは、秋夜たちの不気味さだ。嬲られる側ではなく嬲る側の存在感で嗜虐心をあおって凌辱の質を高めるのは古くからある手法だが、作品に応じて使い分け

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    thirtyone_cherryboy 2012/01/23
    また素晴らしいレビュアーに出会ってしまった。
  • Lumis.Eterneさんの「ルームメイト・麻美 -おくさまは女子高生- Director’s Edition」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 この作品の内容については、すでにPS2版の感想で述べていますので、ここで改めて述べることは避けたいと思います。 つまり、ほとんどPS2版と同じということです。 しかし、このDC版において最も評価すべきことは、エッチなイベントにおけるCGのエロレベルがかなり上がっているということです。 ただし、あくまでコンシューマーなので過剰な期待をしてはいけません。あくまでPS2版に比べてのことですから。 ですから、PS2版をやった方がこのDC版もやる価値があるかというと、難しいところですね。 エッチイベントを中心に追加要素も若干ですがありますので、の麻美のエチい姿を少しでもたくさん見たければ、やる価値も あるのかもしれません。私は、麻美のエチい

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    thirtyone_cherryboy 2012/01/10
    エロシーンをライターが書くと、受け取れるのは「示されたそれ」だけになる。一方、暗転→朝チュンにすれば、自分で自分に最適化されたそれを描けてしまう。余程のものでなければ超えられないし、超えれば名作になる
  • Lumis.Eterneさんの「USBオナホールと3Dカスタム少女」の感想

    thirtyone_cherryboy
    thirtyone_cherryboy 2011/12/25
    面白い。ケダモノたちより遥かに文化的ではありませんか。
  • マルセルさんの「Strawberry Nauts」の感想

    HOOK史上最大にエロい作品ではあるが、これがHOOK作品であるかどうかは大いに疑問の余地がある作品だ。オマケシナリオを含めれば各ヒロインのエロは八回もあり、絵のエロさとテキストの質については体験版の通りに上々。しかし「PIT」がかなりの問題であり、これ自体はエロゲにおけるモブキャラ勢の嫉妬台詞を2ch形式で表現しているだけなのだが、この「オチスレ」的なテキストが編の日常描写を完璧に吸収してしまっている。hook伝統のどーでもいい日常描写は、全てPITのモブによって表現され、hook伝統のキャラ同士の密接な繋がりもPITによって炎上のネタになるだけである。残るは50クリックほどのエロコメ風味のブツ切りイチャラブシーンの残骸が量産されているだけで、エロゲーのイチャラブでハァハァするより、匿名モブイチャ馴れ合い空間でワラワラ朝まで炎上フィーバーをしたい人には自信を持ってお奨めする逸品である。

    thirtyone_cherryboy
    thirtyone_cherryboy 2011/12/04
    読了。ためになったような気がして悔しい。/未プレイなんだけど、PITって嫉妬されてるのを見るだけなら?だなあ/自分でスレ立てて(『幼馴染フラグ立てたったwwww』的な)アドバイスをもらう、とかなら楽しいかな?
  • piteさんの「真・NOZOKI魔2 ~女学寮の秘密~」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 今度は女子寮だ!と言いつつも、舞台は前作のオンボロ荘を堂々と使い回す安上がりな設定。 しかもこの作品のプロローグで、前作から引き続いて主人公の持つ「邪魔眼」が、 主人公の中二時代に作った妄想(でも何故か現実になった)として突き進む始末。 前作で塞いだ覗き穴も何故か復活し、それについて説明する気もない堂々たる都合っぷり。 最初から前作のおバカなノリで始まるので、これは開き直ったか?と思ったのだが、 しかしそのノリはプロローグまで。そこから先は普通に凌辱系の展開で進んでいく内容になっている。 一般的に覗きと凌辱の組み合わせで言えば、覗き行為でヒロイン達の着替えや排泄などの写真を撮り、 それを元にして連鎖的に脅しと凌辱を繰り返していくのが

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    thirtyone_cherryboy 2011/11/26
    "卑語やらめぇ語の連発などの非日常的な乱れっぷりからは、その場限りのエロさは感じられるだろうが、それが続けばどれも同じような台詞や描写になるため、数を重ねれば重ねるほど飽きていってしまうのだ。"その通り!
  • abcd1234さんの「ましろ色シンフォニー -Love is Pure White-」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 作の大筋は、何気ない日々の生活の中で、主人公及びヒロイン達の心情の変化を丁寧に追っていき、どうしようもないほどに互いを欲する状態を展開の頂点とする、実に直球な純愛物語である。雰囲気は基的に柔らかく、やきもきさせるようなこともなく、プレイヤーにとっては甘く優しい仕上がりになっている。 そんな中でも単調にならないよう、良く工夫されており、特に各登場人物達の表情の豊かさには目を瞠る。会話していない登場人物の表情もセンテンス毎にコロコロ変化し、言外の機微の表現として大きな役割を果たしている。また、今なお他の作品ではほとんど見かけない「ぱれっとのお家芸」たる登場人物達の後姿も健在で、表情の豊かさと合わせて、登場人物達の生き生きとしている感

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    thirtyone_cherryboy 2011/11/13
    ちょっと文章綺麗すぎんよ~(喝采) / こういうの書けるようになりたい
  • マルセルさんの「SuGirly Wish」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 hookの自称新システムは基的にネタとして楽しむものであったが、今回というか最近あたりからようやく作品の内容に良くも悪くも関係しているものが多くなってきた。勿論それは「ゲ-ム性」云々ではなくて、基的には何たらシステムとか言いだし「主人公視点の語り手」の他に別の視点を導入したり、何らかのシチェーションを物語内に導入する言い訳みたいなものに過ぎないのだが、今作のうち成功したシナリオはその応用に成功し、失敗したシナリオはシステムに完全に振り回されているのだ。「愛」シナリオの失敗はプロット自体がhookの幼馴染信仰にクソをつける内容というのも大きいが、中盤あたりまでのまったりテキストから後半までのシリアス展開への移行を「なんとか無理矢理

    thirtyone_cherryboy
    thirtyone_cherryboy 2011/10/23
    よきものを読ませて頂きました
  • まいじゃー推進委員会! | 名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。

    3月発売/予約受付中の注目作品(注目作品完全版はこちら) なお黒枠は特におすすめ、赤枠は超おすすめ、となっております。 ※書影のリンク先はまいじゃー内の作品紹介になっています。

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