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民主党に続いて、また“マニフェスト違反”の政党が誕生した。「新党大地・真民主」の鈴木宗男代表は6日の結党会見で、与党入りとともに、年間1億円を超える政党助成金の受け取りを明言したのだ。前身の「新党大地」は、2009年の衆院選マニフェストで「政党助成金の廃止」を明記していた。自らの政治信念と、どう整合性をつけるのか。 「(政党助成金廃止という)私の意見は変わっていないが、鈴木宗男個人の私党ではなくなった。5人の議員と相談したところ『民主主義はルールだ。その中でしっかりやるべき』ということで意志統一ができた」 鈴木氏は会見でこう説明した。直前には「国民目線で、徹底的に無駄を削減する」と話し、国会議員の年間500万円のボーナス全額と歳費月額130万円の3分の1カットなどを宣言したのに、この部分だけは歯切れが悪かった。 それもそのはず。 「新党大地」の公約には「国民の税金から約320億円、
「自分の人生を反映したようなリアリティーがないね」 芥川賞の選考委員を務める東京都の石原慎太郎知事は6日の定例会見で、いまの若手作家に欠けているものについて、こう語った。石原知事は「太陽の季節」で第34回芥川賞を受賞している。 石原知事は「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」と指摘。「見事な『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュイン(正真正銘)なものがない」と述べた。石原知事は昨年11月の会見でも「みんなマーケティングで、同じ小説家がくるくる違うことを書く。観念というか、自分の感性でとらえた主題を一生追いかけていくのが芸術家だと思う」などと語っていた。 第146回の芥川賞候補作は6日付で発表され、17日に選考委員会が開かれるが、石原知事は「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」とぼやくように話した。
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