高さいっぱいに表示したい時、古くはheight: 100%;、そしてmin-height: 100%;で実装していたと思います。現在ではビューポートの単位min-height: 100vh;が使用できるようになりました。 しかし、iOSでは100vhを使用してもアドレスバーが表示されていると下がその分隠れて表示されてしまい、高さいっぱいになりません。JavaScriptを使用するというやり方もありますが、CSSのみで対応できるので、そのCSSを紹介します。 Chromeにも対応しています。

高さいっぱいに表示したい時、古くはheight: 100%;、そしてmin-height: 100%;で実装していたと思います。現在ではビューポートの単位min-height: 100vh;が使用できるようになりました。 しかし、iOSでは100vhを使用してもアドレスバーが表示されていると下がその分隠れて表示されてしまい、高さいっぱいになりません。JavaScriptを使用するというやり方もありますが、CSSのみで対応できるので、そのCSSを紹介します。 Chromeにも対応しています。
TAK(@tak_dcxi)です。今回もCSSに関する投稿です。 以前このようなツイートをしました。 メインビジュアルなど、画面いっぱいに要素を表示するためにheightやmin-heightに100vhを指定する。そして、iOSで表示確認した時に以下のような問題が起こるわけです…。 iOSのSafariでの100vhが気に食わない問題 iOSのSafariでは100vhの計算にアドレスバーが考慮されていないため、アドレスバー分押し出されて格好悪く表示されます。ちなみにiOSのGoogle Chromeは中身SafariなのであれもSafariです。 この問題に立ち向かうために、実装者はJavaScriptを利用して高さを指定したり、height: 100%;のバケツリレーを行ってアドレスバーまで考慮した画面いっぱいの表示を実現するために頑張ってきたわけです。 そんな中、先程のツイートから
エンジニアお茶会 2020/08/19 pastak.icon @pastak この発表のゴール 現代のウェブブラウザの目指している方向性について紹介する モダンブラウザで使える最新の面白便利APIを紹介する ちゃんと仕様に入りそうなもの(Googleの力技で…も含む) (前半の各ベンダの話はpastak.icon個人の見解を含みます) 次ではない フロントエンドなんでも相談室 前提知識のコーナー "WebAPI"とは何を指すのか、標準化について ECMAScript Ecma InternationalにてECMA-262という規格番号 ほぼLiving Standardという雰囲気もあるけど、年に1回タグが付く ES2020: ECMAScript® 2020 Language Specification 最新の様子: https://tc39.es/ecma262/ Array、Nu
スマホやタブレットに対応、もちろんデスクトップにも対応、ページをスクロールした際に、要素にさまざまなアニメーションを簡単に適用できる単体で動作する軽量(4KB)のスクリプトを紹介します。 jQueryなど、他のスクリプトやスタイルシートは一切不要です。 カスタマイズ性 45種類の豊富なオプションが用意されており、初心者にも簡単、上級者には強力。 jQueryは無し ECMAScript6で実装された単体のライブラリ。 SASS/CSS3 Sassも揃っており、コンパイルされたCSSですぐに使い始めることができます。 Gulp Gulpによって構築されています。 サポートブラウザ クロスブラウザ対応(IE10+, Firefox, Safari, Opera, Chromeなど) npm node.jsで簡単にt-scrollを設定可能。 t-scrollのデモ デモは豊富に用意されており、
最近、普段以上にChromeの開発者ツールを使うことに時間をかける機会がありました。その過程で、自分が今まで気づいていなかった機能をいくつか見つけました(少なくとも今までその機能を探す必要に迫られていなかった、とも言えるのですが。例えばブラックボックス化や非同期のスタックトレースなど)。そのため、開発者ツールでとても気に入っているいくつかの機能についてまとめてみたくなったのです。 小さな虫眼鏡ののアイコンは、特定の要素やCSSプロパティに対して、「どのCSSファイルに書かれているどのセレクタ/クラスが最終的なスタイルを決めているか」を示してくれます。例えば、どれかDOM要素に対して「要素を検証」を選び、右側の「Computed」というタブを選びます。確認したいCSSプロパティを見つけてその虫眼鏡アイコンをクリックすることで、すぐさま右側に正しいCSSファイル内のクラス/セレクタを表示してく
HTML5とJavaScript、スタイルシートを使ってフロントエンド開発を行うにあたって、その開発環境を整える必要があります。とはいえ、クライアントサイドのJavaScript実行環境として、Webブラウザーは既にありますので、セットアップする必要はほとんどありません。今回はその方法をいくつかの種類別に紹介します。 まず、開発に必要なものを確認しましょう。 Webブラウザー Windowsであれば標準のInternet Explorer(IE)、OS XであればSafariを使って開発できます。より便利な開発環境を求める場合はGoogle ChromeやFirefoxをお薦めします。 node.js サーバーサイド(今回は個人のコンピュータを想定しています)上で動作するJavaScriptエンジンです。フロントエンドを開発するだけであれば不要ですが、HTTPサーバーを構築したり、ファイル
Web制作の「時短」に役立つChromeデベロッパーツールの活用法を紹介する本連載。第3回は、「Elements」パネル、「Sources」パネルでサイトを検証する方法を解説します。 他人のコードを効率よく調べたい! ディレクターやデザイナーから、「このサイトみたいなデザインにしたいんだよね」と言われることってよくありますよね。また、海外のかっこいいサイトを見ていると、使われているインタラクションを真似したいと思うこともあります。 そこで、Chromeデベロッパーツールを使って、他のサイトのCSSやJavaScriptを効率的に調査する方法を解説します。 1.背景画像を100%表示しているCSSの実装方法を調べる 背景画像の比率を変えずに高さと幅をフィットさせるデザインのページを例に、Chromeデベロッパーツールの「Elements」パネルで実装を調べていきます。Elementsパネルは
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