かつては一世を風靡した「小室ファミリー」を率いていたが、近年のお仕事といえばメイド喫茶のプロデュースやプロサッカークラブのスーパーバイザーなどで、本業を含めどれもパッとしない小室哲哉。ここにきて、自身が制作したミリオンセラーシングルの楽曲版権を手放すという噂も囁かれ、経済的に窮乏していると見られている中、告白本出版のオファーを各社に持ちかけていたという。 「『企画のたまご屋さん』という会社を通じて、春頃から各出版社に企画書が内々に送られたそうで、仮タイトルは『小室哲哉 4年間の空白』。『生と死』『明暗』『今、貧乏ですが、何か?』といった章立てにより構成されることから、生々しいノンフィクションに仕上がる予定だったそうです。小室自身も、夏のシングルリリース時期に合わせたプロモーションにしたいとのことで、7月中旬の発売という突貫作業ですが1万2000部買い取りを約束するなど条件的にも譲歩していた
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