ブックマーク / bogusne.ws (8)

  • 賠償への年金・退職金充当「ただちに老後への影響ない」東電社長快諾 - bogusnews

    巨額の費用が必要となる原発事故賠償金捻出の財源として、政府が東京電力の企業年金・退職金積立取り崩しを求めている件について、同社の清水正孝社長が 「ただちに老後の生活に影響を与えるものではない」 として快諾する方針であることが、14日までにわかった。 賠償については「東京電力が身を削ってでも支払うべき」とする意見が政界で強いいっぽう、原子力発電事業にまったくタッチしてこなかった末端の社員にまで負担を求めることになるため「老後の虎の子をいきなり奪うのか」と反論する声もあり、年金・退職金の充当決定をためらわせていた。 しかし東電の試算によると、社員らが定年退職したあとの家計には一定の公的年金の給付があるため、老後の家計が 「ただちに破綻するような影響はない」 ことがわかった。また、生活保護制度により憲法の定める「最低限文化的な生活」を営むことが可能なため「冷静に家計をやりくりすれば10~20年以

    賠償への年金・退職金充当「ただちに老後への影響ない」東電社長快諾 - bogusnews
  • 粘菌に「乗り鉄」能力─わずか130円で700キロの鉄道旅行 - bogusnews

    単細胞生物の一種である粘菌が、いわゆる「乗り鉄」としてすぐれた能力をもっていることが北海道大学の研究でわかった。粘菌を首都圏近郊区間を模した培地で育てたところ、最短区間料金で実スケールにして700キロにもおよぶ「大回り乗車」ルートを示すかたちに育ったというのだ。 研究をおこなったのは同大学の乗老篤史教授らのグループ。あらかじめシャーレ上の培地に首都圏の「大都市近郊区間特例」適用地域各駅とおなじかたちでエサを配置し、秋葉原駅地点に粘菌を置いたところ、秋葉原から錦糸町経由で東京─千葉─佐倉─小山…八王子を経てさらに茅ヶ崎─横浜─西浦和─水道橋─神田と、130円きっぷでたっぷり700キロ以上も列車に乗れる「大回り乗車」ルートを描いて成長したという。 研究チームでは、この現象について 「粘菌が“乗り鉄”として高い能力を秘めていることの現れ」 と見ており、人間よりはるか昔に生まれた粘菌が乗り鉄である

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  • 井の頭線でも置き去り事故─走った車掌が電車追い越し遅延 - bogusnews

    JR東日の青梅線で、誤って駅に置き去りにされた車掌が全力疾走し次駅で電車に追いついた事故が話題を呼んでいるが、同様のケースが都内私鉄でも発生していたことがわかった。しかも、こんどは車掌が電車を“追い越し”てしまうというあってはならない事態にまで発展。夏の暑さゆえか、鉄道関係者の気のゆるみが浮き彫りになったかっこうだ。 事故が起きたのは、東京の渋谷から吉祥寺までを結ぶ京王電鉄井の頭線。2日午後5時ごろ、吉祥寺方面ゆき電車に乗り込んでいた車掌(32)が下北沢駅でホームに降りたって発車ベルを鳴らしていたところ、運転士が誤って車掌を取り残したまま発車してしまった。このため、車掌はとっさの判断で線路脇道路を猛ダッシュ。次の新代田駅まで追いかけた。 しかしこの車掌、高校時代にインハイ出場も果たした名スプリンターだったことにくわえ、下北沢から新代田までの駅間がわずか500メートルしかなかった不運も重な

  • 景気刺激なるか─日銀、ホワイトデー金利を1200%に引き上げ - bogusnews

    銀行は28日、ホワイトデー金利を1200パーセントまで引き上げる方針を発表した。ホワイトデー金利は日銀の長期安定化策により、長く「300パーセント」に実質固定されてきたが、急速に悪化する景気に対する施策のひとつとして実施されるものと見られる。政策金利が4倍にも引き上げられるのは世界的に見ても珍しいが、うまくいけば景気を刺激する効果が期待される。いっぽうで、ホワイトデーのお返しをする男性には大きな経済的負担がのしかかることが予想され「ざまあみろ」と言えそうだ。 ホワイトデー金利は、短期恋愛市場で2月14日にバレンタインデーに女性からチョコレートを借り受けた男性が3月14日に返済する際の利率。市場取引が始まって以来、比較的低い「3倍返し」の固定金利で運用されており、モテる男性にとっては有利な資産運用ができる場として知られていた。しかし、日銀では 「ホワイトデー金利を上げれば、お返しプレゼン

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  • クマのプーさん、80年ぶり続編「自己責任で土に還る」出版へ - bogusnews

    1926年にイギリスの作家ミルンが生んで以来、世界中で愛され続けている童話「クマのプーさん」の続編が今秋発表されることがわかった。ミルンはすでに故人で別の作家の手になるものとはいえ、80年ぶりに公式の続編が出版されることにファンの感慨もひとしおだろう。 新作のタイトルは 「元派遣のプーさん ~自己責任で土に還る」 となる。前作までは“イギリス病”と呼ばれる大不況でアッシュダウンの森に野宿する無職のプー太郎となっていた主人公。毎日下半身丸出しでハチミツなめ放題という生活を満喫していたころとは打って変わり、舞台は現代日に。プーさんは「キヤノンの派遣なら社宅つきで高収入。気楽に生活できる」というウマい話を聞きつけ、日の製造業派遣労働者になっていたのだ。しかし、アメリカ発の大不況がまたも主人公を襲う。社宅を追われ、ふたたびプー太郎に…。 仕事はもちろん、住むところもカネもないプーさんは暖かい寝

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  • 橋下府知事、こんどは公園の砂場で激論─幼児の目に涙も : bogusnews

    大阪府の橋下徹知事は24日、府内の公園の砂場で緊急の意見交換会を開催。砂場の使い方について幼児らと熱い議論を交わした。知事は先日、私学助成削減について当事者である女子高生らと討論したばかり。今回もやりとりが白熱するあまり、思わず涙ぐむ子どもが続出した。府政改革のために、止むを得ない痛みはいつまで続くのか…。 意見交換会があったのは24日午後3時ごろ。大阪府門真市内の住宅地にある「三丁目児童遊園」。ジムに向かう公用車でたまたま通りがかった橋下氏が「お砂場で遊びたい」と言い出したため、運転手や警護のSPら3名と公園に入って砂場で遊ぶことに。ちょうどそこへ幼稚園が終わる帰り道、母親に連れられた子どもたちが乱入。大人4人でいっぱいになった砂場に「入れて」とダダをこねたため、議論がはじまった。 知事「ぼくのほうが先に来ていた」 幼児「砂場に入れる人数は限られている。譲り合って」 知事「子どもが保護さ

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  • 長野県、リニアBルート実現にロシアからニコライ1世を招聘「皇帝の指作戦」 - bogusnews

    どうしてもリニア路線を曲げたい─。リニア中央新幹線計画で諏訪・伊那谷回りの「Bルート」実現を求めている長野県は、施工コンサルタントとしてロシア皇帝・ニコライ1世さんの招聘を決定した。豊富な実績をもとにJR東海と交渉し同社が推進する南アルプス貫通の「Cルート」を曲げてもらうべく、県幹部は大きな期待を寄せている。 ニコライ1世はロシア各地の巨大鉄道計画を推進した経験豊富な人物として知られる。また、モスクワ-ペテルブルク間の路線図をみずから定規を引いて描いた際には、たまたま指が当たり曲がってできたカーブをそのまま施工させた剛腕でもおなじみだ。長野県幹部は皇帝を起用しての秘策 コードネーム「皇帝の指作戦」 を次のように語る。 「まず、JR東海には南アルプス貫通のCルートを呑むと見せかけて和解する。代わりに、路線図はニコライさんに引かせてもらうよう交渉。そして、ニコライさんが図面を引くとき、すかさず

  • 「真の鉄道ファンはわれわれだけ」鉄道の日に“レール鉄”が宣言採択 - bogusnews

    「鉄道の日」の14日、全日レール鉄同好会(部:品川)が都内大崎で総会を開いた。席上、 「真の鉄道ファンと呼べるのは、われわれ“レール鉄”だけである」 との宣言が読み上げられ、満場一致で採択された。 レール鉄は、鉄道の線路を構成する軌条(きじょう)=いわゆるレールだけを好む鉄道ファンのこと。最近ではキモくないタレント鉄オタの登場で鉄道趣味が市民権を得つつあるが、レール鉄はかねてから「あんなものは鉄道趣味とは言えない」と主張してきた。 「鉄道とは文字通り“鉄の道”。つまりレールのこと。レールこそが鉄道の主役であり、列車や駅弁などおまけ。真の鉄道ファンならレール鉄の道を突き進むべき」 というのだ。 総会では「エセ鉄道ファンにしてただの“列車好き”である“乗り鉄”などを撃滅し、レール鉄が鉄道界を前衛として支配していく」という“レール鉄原理主義”の推進をあらためて確認。その後、レール廃材でつくら

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