NEXONは10月4日、基本プレイ無料のモバイル向けRPG『ブルーアーカイブ』について、「ゲームアプリを2バージョンに分ける」と英語ユーザー向けに告知した。本作が開発される韓国のゲームレーティングシステムに対応するためだという。 『ブルーアーカイブ』は、韓国のNEXON Gamesが開発するiOS/Android向けの「学園×青春×物語RPG」だ。国内ではYostarが運営を担当している。本作の舞台となるのは、多数の学園が集まり構成された学園都市「キヴォトス」だ。プレイヤーは、都市を統括する連邦生徒会長の任命により、連邦捜査部「シャーレ」の顧問すなわち“先生”として、キヴォトスに赴任することになる。 しかし、肝心の生徒会長は行方不明。そんななか、プレイヤーは生徒たちと交流を深め、青春あり、バトルありの思い出のページを重ねていく。 そんな本作の魅力のひとつが、上述の生徒たちとの交流だ。プレイ
政治学者のスティーブン・ウォルト氏(ハーバード大学)が、興味深いエッセーを外交専門誌「フォーリン・ポリシー」に寄稿している。タイトルは「リアリストの世界だったなら、どうなっていたか」である。 リアリスト(現実主義者)とは、国際関係をパワーと利益から読み解く学派の総称だ。その一人であるウォルト氏は、「リアリズムの予測は冷戦後の米国の外交政策を支配してきたリベラルの主張より明らかにマシだ」と言う。 NATO拡大への後悔 リアリストがワシントンの外交政策立案者であったならば、ロシアのウクライナ侵攻は起こらなかった可能性がある。リベラル派が主張した北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大がなければ、ロシアと欧米との関係、ひいてはロシアとウクライナの関係は異なっていたからだ。 NATO拡大を進めたのはクリントン政権だ。クリントン元大統領は最近、「そう、NATOはロシアの反対にもかかわらず拡大したのだ」
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