ブックマーク / business.nikkei.com (50)

  • ノーベル賞ディートン教授「誰が米国の民主主義を壊したのか?」

    ノーベル賞ディートン教授「誰が米国の民主主義を壊したのか?」
    tick2tack
    tick2tack 2023/07/20
    具体的な話がよくわからない。"政治の意思決定に参加する権利”が盗まれたとはどういうことだろ。"ロビイストの方が、有権者よりはるかにうまく(議会に)議題を持ち込む"あたり?
  • 中国人やインド人が、すぐにちゃぶ台返しをする理由

    だが米国以上にユニークなのが日だ。アジアの多くの国と同じように日のリーダーシップは階層主義的だ(図の右半分)。上下関係がはっきりしていて、部下が人前で上司に意見することはめったにない。リーダーシップが階層主義的な国の多くは、意思決定はトップダウン型になる(図右上)。迅速で柔軟、一度決まったことでもすぐに変更や修正がある。中国やインドがこうしたケースだ。一方、日の意思決定は合意型だ(図右下)。組織のなかで合意を積み上げていく。意思決定に時間はかかるが、ブレずに迅速に実行される。 リーダーシップと意思決定という2つの指標で、日ほど正反対の極へ大きく振れる国は他にない。階層主義と合意主義の共存という珍しいパターンが、他文化の人から見て日の組織やリーダーは分かりにくいという印象を与え、摩擦を生む原因になる。同じようにヒエラルキーを重視するにもかかわらず、インド人は日人リーダーが意思決定

    中国人やインド人が、すぐにちゃぶ台返しをする理由
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    tick2tack 2021/08/30
    トップダウン↔合意形成、平等↔階層。英語圏、経済発展途上国、北欧、ドイツや特に日本。仏は階層。/ TDかつ階層がちゃぶ台返し多発というのはたしかにそうかも
  • 「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏

    政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構理事長)は10月14日、横浜市で開催されたBioJapan2020というバイオ産業のイベントで基調講演を行った。日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策は「準備不足の状態で始まったが、医療関係者、保健所スタッフ、一般市民の協力のおかげで何とかここまでしのいできた」と語った。 講演で尾身氏が特に時間をかけて説明したのはPCR検査に関してだ。「今よりもっとPCR検査を充実させるべきだというコンセンサスはできている。ただし、増やしたキャパシティーをどういう目的で使うのかという点にはコンセンサスができていない。費用負担の問題や、感染者が見つかった場合にどうするかなど、国民的なコンセンサスを得るべきだ」と指摘した。 PCR検査に関して尾身氏が強調したのは、「PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠が

    「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏
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    tick2tack 2020/10/18
    読めてないけど、陽性であることと感染性があることの違いの理解、検査キャパにくらべ検査目的の共有ができてない、など。
  • 日韓対立、米は仲裁せず、ヘリテージ財団クリングナー氏

    日経ビジネス、3月11日号特集「韓国 何が起きているのか」では韓国の経済や社会の情勢と同時に、関係修復の糸口が見えなくなっている日韓関係について世界の有識者の意見を掲載した。米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「日韓の対立はこれまでと異なる。米政府は仲介していない」とみている。 Bruce Klingner(ブルース・クリングナー)氏 保守系シンクタンク、ヘリテージ財団の上級研究員。担当は北東アジア、軍縮、ミサイル防衛。米中央情報局(CIA)と米国防情報局(DIA)に勤めた20年間、韓国オフィスのトップや韓国部門の副部長などを歴任し、韓国分析や北朝鮮の軍事分析に関わった。ヘリテージ財団には2007年に参画。テコンドーの黒帯3段。 日韓関係が再び厳寒期に入っています。 日米韓の安全保障に関わる官僚や将校は2国間、3カ国間の軍事協力が重要だということを認識している。とりわけ北朝

    日韓対立、米は仲裁せず、ヘリテージ財団クリングナー氏
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    tick2tack 2019/03/13
    1.両国が事態収拾を目指さない 2.徴用工問題の影響はこれまでと次元が違う 3.米国が関与しない / 政権が北との関係を非常に重視してる。/ トランプの2国間協議というやり方の問題
  • 「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」女優の黒田福美氏

    日韓関係がかつてないほど冷え込んでいる。元徴用工訴訟で日の対韓世論は悪化し、韓国国会議長が天皇陛下に謝罪を求める発言をしたことで、関係修復の糸口が見えなくなっている。日経ビジネス、3月11日号特集「韓国 何が起きているのか」では政治から経済まで日韓をとりまく環境の変化を取り上げた。経済的な結びつきも大きい中、日韓国は良好な関係を取り戻せるのか。韓国通として知られ、長年の日韓友好の功績から、韓国政府から叙勲されたこともある女優の黒田福美氏に聞いた。 黒田福美(くろだ・ふくみ)氏 女優・エッセイスト 女優として活躍する傍ら、1980年代から韓国に往来するなど30年以上にわたって韓国との友好親善に努めてきた。2011年には韓国政府から「修交勲章興仁章」を叙勲。 黒田さんは日の著名人のなかでも有数の韓国通として知られています。現在の日韓関係の状況をどう見ていますか。 35年間にわたって韓国

    「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」女優の黒田福美氏
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    tick2tack 2019/03/13
    ”日韓間に起こっている問題がほとんど報道されていない~関心の持ちようもない”“5~6年前とは明らかに違う段階”/ ”もっと活発に発信すべき” 違う文化と相互に尊重しあうために
  • カフェラテ150円の罪の大きさ

    福岡県内のコンビニエンスストアで、コーヒー用の100円のカップを購入した62歳の男が、そのカップの中に150円のカフェラテを注いだ窃盗の疑いで逮捕された のだそうだ。 第一報はツイッターのタイムラインに流れてきた「NHKニュース」の公式ツイッターの RT を通じて知った。 リンク先で紹介されているニュースの動画では、現地のコンビニの駐車場に立った若い記者がこう言っている。 「こちらの白いカップが100円のコーヒー用カップ。そしてこちらの茶色いカップが150円のカフェラテ用カップです。男はこちらの白い100円のカップに150円のカフェラテを入れたということです」 なるほど。 再生を終えた後、しばらく考え込んでしまった。 「要するに違うカップにカフェラテを注ぐことで50円分の代金をチョロまかした62歳の男(←オレと同い年だ)がいました、ということなんだろうけど、これは『ニュース』なのだろうか」

    カフェラテ150円の罪の大きさ
  • 『うつヌケ』著者が語る「私が心折られた職場」:日経ビジネスオンライン

    分かりやすいパワハラ以上に、ビジネスパーソンを苦しめるのは「神経にチクチク来るような人間関係の痛み」。前回、そうおっしゃっていました。ご自身も、心が折れた実体験があるのですよね。 ええ、だから『うつヌケ』が描けたわけです。 転職先での人間関係につまずき“うつトンネル”に突入。抜け出すのに10年かかりました。 新卒で入った玩具メーカー・タカラ(現タカラトミー)から転職したゲーム会社でいろいろあって、さらに小さなベンチャー企業に移籍。社員20人ほどのソフトウェア会社の営業担当になったときのことです。 その会社に、誰か「悪い人」がいたわけではないのです。 僕にプレッシャーをかけ続けてくるような「とんでもない人」はいませんでした。みんないい人で、優秀なプログラマーでした。 ただ、僕とは「属性が違う人」ばかりだったんです。

    『うつヌケ』著者が語る「私が心折られた職場」:日経ビジネスオンライン
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    tick2tack 2018/12/15
    アートディンクの次ってOPTPiXのとこかな
  • 「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国

    「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国
    tick2tack
    tick2tack 2018/06/19
    程度の違いが大きいのかもだが、日本だって被害によって決まる、結果無価値。/ 定義的には犯罪かどうかは構成要件うんぬんで決まるだろうがそういう話でもないだろうし。
  • 世界を揺るがす「俺たち対あいつら」

    地政学リスク分析で知られる畏友イアン・ブレマーが、4月末に米国で新著を出版した。6月中旬には日でも翻訳版が出版されることとなり、その日語版解説を頼まれたので、一生懸命原著を読んでいる。 タイトルは、“US vs THEM“。日語にすると「私たち 対 彼ら」あるいは「俺たち 対 あいつら」という感じだろうか。自分の属するグループとそれ以外を峻別し、対立構造を作り上げることを言う。 イアンは、『自由市場の終焉:国家資主義とどう闘うか』(2011年、日経済新聞出版社)で、中国ロシアを中心とする国家資主義の台頭を指摘。続けて、『「Gゼロ」後の世界:主導国なき時代の勝者はだれか』(2012年、日経済新聞出版社)では、経済的には米中二極体制となる世界で、どちらも世界秩序の維持に汗をかかなくなるという「G2」ならぬ「Gゼロ」という不安定な時代の到来を予測していた。どちらのテーマについても

    世界を揺るがす「俺たち対あいつら」
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    tick2tack 2018/05/07
    “「政府が自分たちのことを相手にしてくれない。考えてくれない」という大衆心理” これはどこでもありうるし、かなり重要だよな
  • 八方塞がりのMRJ、だからこそ前を向け

    四戸 哲(しのへ さとる)有限会社オリンポス代表取締役。1961年、青森県三戸郡生まれ。小学生時代に見た三沢基地でのブルーインパルスのアクロバット飛行を見たことが航空エンジニアを志すきっかけとなった。学生時代のヒーローは航空エンジニアの木村秀政氏。高校卒業後に木村氏が教授として在席している日大学理工学部航空宇宙工学科に入学し、日大航空研究会に所属。卒業後、日には極めて珍しい、航空機をゼロから設計する会社としてオリンポスを創業。木村氏を顧問に迎える。以後、軽量グライダー、メディアアーティスト八谷和彦と、『風の谷のナウシカ』に登場する架空の乗り物「メーヴェ」を模した一人乗りのジェットグライダー「M-02J」(こちら)の機体設計・製作を担当。国産初の有人ソーラープレーン「SP-1」、「95式1型練習機(通称・赤トンボ)」の復元プロジェクト、安価な個人用グライダーの開発・製造を行っている。 松

    八方塞がりのMRJ、だからこそ前を向け
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    tick2tack 2018/04/28
    “つくる、という言葉には、「作る」と「創る」があるんですよ”/ 規則に関する部分は政治家が何とかすべき領域だが、こんなとこやっても票は集まらないだろうしなぁ。/ 新しい産業に参入しつづける大変さ
  • 「国産航空機」を国交省は審査できるのか? (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    国産旅客機、三菱航空機のMRJの開発はなぜ難航しているのかを、日の航空産業史から探るインタビュー。独立系航空機メーカー、オリンポスの四戸哲(しのへ・さとる)社長の話は、機体の開発に重要な役割を果たす、国の新型機審査体制に辿り着く(四戸社長については、第1回を参照→こちら)。 松浦:ここまでをまとめましょう。1952年にサンフランシスコ講和条約が発効して、航空解禁となりました。ところがほどなく高度経済成長が始まって、有能な人材は航空から離れて自動車産業などに散っていってしまったわけですね。 そして、航空産業では自衛隊の設立で国から仕事が来るようになり、ソ連と冷戦で対峙する米国からは無制限に新しい技術情報が入るようになった。その結果、「米国から最新技術を学びたい」、かつ「国から安定した仕事が来る」という魅力に逆らえず、「自分たちでゼロから航空機開発を行う」という気運が薄れてしまった。 さらに

    「国産航空機」を国交省は審査できるのか? (5ページ目):日経ビジネスオンライン
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    tick2tack 2018/04/28
    先進的な業界として成り立つためには、規制などを作る側も優秀である必要がある。実践経験のない単なる知識は過去の類型を判断することはできるが新しいものへの評価ができない。
  • ドイツは航空産業を「グライダー」で蘇らせた

    ドイツは航空産業を「グライダー」で蘇らせた
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    tick2tack 2018/04/28
    前回の話とえらいバッティングするし、そこきちんと詰めれてないな。つまり一貫性のある意見でなくアドホック。
  • 冷戦で、日本は米国の航空技術に中毒したんです

    冷戦で、日本は米国の航空技術に中毒したんです
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    tick2tack 2018/04/28
    日本の、就職してから学ぶというやり方では就職前に専門訓練を積んでる他国よりおとってしまう、という話。
  • 「副業解禁」で壊れる日本の「カイシャ」

    新生銀行、ユニ・チャームなどが相次ぎ「解禁」 日企業の間で「副業解禁」の動きが広がってきた。新生銀行が大手銀行としては初めて「兼業」と「副業」を4月から解禁。就業規定を改めて、正社員や嘱託社員約2700人が、業と並行して異業種の仕事に就くことを認めた。また、ユニ・チャームも同様に4月から「副業」を解禁した。すでにソフトバンクが昨年11月に解禁、コニカミノルタも昨年12月に副業を認めた。このほか大企業では日産自動車や花王、リクルートなどが副業OKの会社として知られるが、ここへ来て一気に「副業」を認める会社が目立ってきた。 「働き方改革」を掲げる安倍晋三内閣は、昨年来、「副業・兼業」の推進に旗を振ってきた。今年1月には厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」をまとめたほか、同省が示していた「モデル就業規則」から副業禁止の規定を削除した。従来は「許可なく他の会社等の業務に従事しな

    「副業解禁」で壊れる日本の「カイシャ」
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    tick2tack 2018/04/28
    なるほど、副業解禁が本来業務の説明を必要とするというのはそうかも。/ “会社によって「想定」が大きく異なる” 社会である程度共有できるといいのだろうが、とりあえず前進か。
  • 華やかな敗北を見たがる人々

    久しぶりにサッカーの話題に触れておきたい。 この先、ワールドカップ(W杯)が間近に迫ったタイミングになると、ネガティブな文章は書きにくくなる。 だから、いまのうちに書いておく。 今回の記事はそういうテキストになる。 私は、一人のサッカーファンとして、6月から開催されるロシアW杯の成功を願っている。 なので、当なら、その盛り上がりに水をさすような原稿は書きたくない。 でも、それはそれとして、サッカーファンだからこそ書かねばならないことがあるはずだとも思っている。 いま書いておかなければ、日サッカーに未来はないとすら考えている。 なんというのか、一人の男がサッカーファンになるということは、自分の力で自国のサッカー界を変革せんとする夜郎自大な思い込みをアタマの片隅から滅却できなくなるということでもあるわけで、実に厄介な生き方なのである。 私は、ハリルホジッチ監督を解任した日サッカー協会の

    華やかな敗北を見たがる人々
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    tick2tack 2018/04/28
    靖国参拝の世論調査の話は興味深い。/ "たいした知識も関心も愛情も抱いていない人たち" どういうパスで影響力を行使するかの考えが雑なような。この人自身がどれだけ知識を持ってるのかわからないと、どうにも。
  • 「警察は“しょうもない人”が頑張る仕事です」:日経ビジネスオンライン

    「警察は“しょうもない人”が頑張る仕事です」:日経ビジネスオンライン
    tick2tack
    tick2tack 2018/04/24
    やはり他分野から流れてくる人の話は面白いな。どの業界でも。/ "私、似顔絵捜査官をしていたので…"
  • 能力が高すぎた福田事務次官の“悲劇”

    財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑は、やたらとツッコミどころが豊富なニュースで、それゆえ、この話題を伝えるメディアは、どこに焦点を当てて良いのやら混乱しているように見える。 この不可解な偶発事故のために、丸のいわゆるモリカケ問題への追及を、一時的にであれ手控えたものなのかと訝しみながら、それでも彼らは、このネタに全力でくらいついている。 それほど、この事件は、扇情的かつ洗浄的ならびに戦場的で、つまるところ、やっぱり面白い。だからメディアは追いかけざるを得ない。 私自身、ここまであらゆる方向からネタになる素材を前にすると、しばし考え込んでしまう。 マタタビ輸送車両の自損事故現場に遭遇したみたいな気分だ。 官僚としての自覚だとか責任だとかいったデカい主題のお話は、すでに無数の論者によって語り尽くされている。いまさらそんな場所に出かけていって、屋上屋を重ねようとは思わない。 といって、細

    能力が高すぎた福田事務次官の“悲劇”
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    tick2tack 2018/04/21
    発言が支離滅裂で不気味、という指摘は面白い。視野の狭さはある種の能力というのも。/ "優越感が言わせている""自負の副作用"  有能感の顕示欲求がおかしな行動をさせることは多いと思う。セクハラに限らず。
  • 植物工場で地殻変動「レタス日量25万株の衝撃」

    植物工場で地殻変動「レタス日量25万株の衝撃」
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    tick2tack 2018/03/30
    期待したい。てか今までの工場はかなり手作業入ってたのか。/ 富士通だかどっかが病院向けを謳ってた時はなるほどなー、と思った。強みを生かせる顧客を見つけられるかが大事よね
  • 忖度やパワハラがなぜ頻発するのか

    (前回から読む) このところ、政治に関するニュースで「忖度(そんたく)」という言葉が飛び交っていますが、これはどうにも外国語には翻訳しようのない、わが国独自の言葉だろうと思います。 元々は、古い中国の言葉で「相手の心情を推し量る」といった程度の意味合いだったようですが、今日では「相手の意向を推し量り、それにおもねった行動をとる」というところまで、すっかり含意が拡大しています。 ところで、この「忖度」という言葉は、以前は今日ほどポピュラーなものではありませんでした。しかし、それはこれに相当するような言動やその傾向が私たちになかったからではなく、むしろそういうことが、空気のようにあまりに当たり前のことだったので、あえてそれを問題視する必要すらなかったからだと思われます。 しかし、この「忖度」に通ずる日的な心性は、「空気を読む」「気遣い」「気配り」「おもてなし」といったおなじみの言葉の中にも脈

    忖度やパワハラがなぜ頻発するのか
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    tick2tack 2018/03/30
    村社会の特徴は序列構造、排外性、古い価値観。「評価基準とその理由」が明確化されず権威者次第になってしまうのが問題なのかな
  • 「規則正しい生活」信仰を疑ってみる

    うつ病などで休職中のクライアントが、会社の健康管理室などで「規則正しい生活をしなければ、治りませんよ」と言われたという話を、よく耳にします。 もちろん、主治医である精神科医や心療内科医たちも、このようなアドバイスを必ずと言っていいほど患者さんたちに行なっていることは、私も重々承知しています。かく言う私も、ある時まではそんなアドバイスをしていた一人だったのですから。 しかし、なんでも疑ってみないと気が済まない私は、ある頃からこれは当のことなのだろうかと強く疑いを抱くようになりました。そして結果としては、この考え方には根的な間違いがあると確信するようになったのです。 現在は私は、クライアントに「療養中は、眠くなったら寝る、起きられる時間に起きるような自由な生活」を推奨するようになり、自宅療養でよく見られる「昼夜逆転」もそのままで経過を見ていくようにしています。この方法を採るようになって、ク

    「規則正しい生活」信仰を疑ってみる
    tick2tack
    tick2tack 2018/03/30
    なぜそういう状況になってるのか理由を明確にしないまま「正しい」型にはめようとしてもダメと。/ “一つ確実に言えることは、「昼夜逆転」が心理的な防衛反応の一つであるということ”