今日は父の3回目の抗がん剤の日 また母は父を守るようにおまじないの力で 抗がん剤の良い部分だけ届け〜と チューブを握りしめるのでしょう。 そんな愛のある献身的な支えができる母なので 離れていても大安心のもと 2人を見ていられます。 側にいないから出来ないことも勿論ありますが 側にいないから出来ることもあるんだと 日々思っています。 仕事終わりの両親への電話がそうです。 きっと一緒に住んでいたり、近くにいたりすると こんなに両親を思ってかける電話は 存在しなかったと思います。 でもこの電話気を付けていても 何かの拍子に不穏な空気になることもあるので 自分の調子も自分で今日は無理と思う時 ネガティブな時はしないようにしたり 攻撃的な時は敢えて人に触れないようにと しない日もあります。 でもあの日はそんな日ではありませんでした。 前回までの回想シーン 母と気分良くお腹抱えるほど笑った後 賑やかな