ポルシェ初のBEV『タイカン』の日本仕様が、いよいよこの11月にも販売店に並ぶ。「ターボS」というハイパフォーマンスモデルはローンチコントロールシステムにより、0-100km/h加速は2.8秒。静止状態からの加速度は1.2Gという。 少し前なら、ハイパフォーマンスEVはベンチャーやチューニングブランドの領域だったが、いまや主要OEMがパフォーマンスモデルにEVを設定する時代だ。ラインオフのEVが、加速性能やサーキットのラップタイムで競技車両に迫る、または陵駕するとなれば、加速や走行性能の追求が電動パワートレインにシフトするのも当然だ。 しかし、市販される車両の場合に気になるのは充電設備や充電網だ。メディアでは充電時間が問題視されがちだが、EVオーナーからすると充電時間は実用上あまり大きな問題ではない。普通充電や急速充電がどうなっているか。どんな充電器が使えるかの方が重要だ。個人所有の場合、
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