CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
ASP.NET Webフォームアプリケーションを用いて業務アプリケーションを作成する際、何も考えずに進めていくと保守がしにくかったり、開発効率が思うように上がらないといったことがありがちです。本連載ではツールやフレームワークの機能を最大限利用しつつ、保守、開発効率を意識したWebフォームアプリケーションを開発する方法を学んでいきます。 はじめに ASP.NETが2002年に初めて登場してから、まもなく10年になります。その間も、ASP.NETは絶え間なく進化を続けてきました。結果、ASP.NET 4まで進んだ現在では、初期のころに比べると格段に複雑さが増しています。 本連載では、そんなASP.NET 4のWebフォームを用いて、会議室予約システムを開発していきます。サンプルを作成する過程を通じて、業務アプリケーションを作成する際に、それぞれの局面でどのような機能を利用すればよいか理解してい
この連載は、Javaをいきなりやることになってしまった新卒の人や、Java以外の言語の使用経験しかない人など、Javaの初心者なのに業務アプリ(ビジネスで使われるアプリケーション)の開発で即戦力にならないといけない人達に向けての連載になります。標準のJavaでできることはもちろん、DB操作のためのSQLやよく使われるライブラリの使い方など、単なるJavaのみの紹介ではなく、Javaでの業務アプリの開発に必要とされる基礎知識全般について連載を通じて学んでいくことを目的としています。 はじめに 今回の記事では、Java(ジャバ)で業務アプリを開発するための開発環境の構築を行います。また、Javaのアプリケーションの開発では統合開発環境(IDE)を使って作業することがほとんどです。統合開発環境とはアプリケーションの開発をサポートする環境で、この連載では多くの現場で使われているEclipse(エク
Liferayとは? Liferay Portalは中・大規模Webシステムを構築するのに適した、オープンソースのWebポータルアプリケーションフレームワークです。Apache Tomcat、JBoss、WebSphereといった主要なアプリケーションサーバ/Webコンテナ上で動作します。簡単に拡張可能なWebコンテンツ管理に加え、ユーザー/組織/ユーザーグループ/サイトという概念を用いたユーザー/サイトの認証管理や、ワークフロー(Kaleo Workflow)を用いた承認プロセスの組み込みも、Liferay Portalプラットフォームに組み込まれているため、スクラッチから開発するのと比べて工数を大幅に削減することが期待できます。 ビジネスアプリケーションに必須の機能が、Liferay Portalには標準で備わっているため、企業システムを構築する際に要求される複雑な組織構造やサイト構造
Chefを使っていると、Recipeのコード量が膨大になってしまったり、Recipeを使い回したりすることがあるかと思います。本稿では、そのような場合にコードの見通しを良くしたり、コードの再利用性を向上したりできる独自のResourceを定義する方法について、独自Resource導入前後のコードを紹介しつつ、解説したいと思います。 構成管理ツール「Chef」とは 有名なツールなのでご存じの方も多いかもしれませんが、ChefはChef社(旧Opscode社)が提供しているインフラ環境の構築や構成管理の自動化ツールです。Chefを使えばOS環境の設定やパッケージのインストール、ミドルウェアの設定など、インフラエンジニアが今まで人手で行ってきたような作業を自動化することができます。また、ChefはApache License,Version 2.0でOSSとして公開されているため、誰でも利用が可
「ビッグデータ」が注目を集めて2年ほど経ちます。しかし、せっかくのデータをうまく活用できない企業が少なくありません。背景には、統計解析と行ったデータ分析に必要な数学的素養をもつ人材が限られているほか、そもそも企業がかかえるデータがすぐに分析できる状態にないといった問題があるようです。 この対談では、西内氏、ミック氏というデータのエキスパートがそれぞれの視点から、データ活用の現場に横たわる実情やその解決に向けたヒント、エンジニアに必要なスキルなどについて語ります。 西内啓氏 データに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジェクトにおいて、調査・分析・システム開発および戦略立案に携わる。ミック氏の翻訳書『SQLパズル 第2版』にチャレンジするほどのSQLファン。著書に『コトラーが教えてくれたこと』『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』『世界一やさ
Internet of Thingsとは? Internet of ThingsはIoTとも略され、古くはM2M(Machine-to-Machine)と呼ばれるコミュニケーション技術にもルーツがあります。日本語訳では「モノのインターネット」と、かなり残念な名前が付いてしまいましたが、技術的には「デバイスをネットワークにつなぐ」ことを意味しています。 Mobile World Congress 2014のカンファレンス会場では「500億台」、調査会社であるガートナーの発表では「200億台」のデバイスが2020年までにネットワークに繋がると発表されており、試算された市場規模から新たに加熱しつつあります。しかしCloud Computingがそうであったように、Internet of Thingsも、まだ共通概念や認識を持つまでは成熟していません。聞く人、話す人よって異なるイメージを持っている
おシゴトでJSONを扱うことになりました。どこぞのサーバがWeb-serviceをホストしてて、サービスとのやりとり(リクエストとその応答)がJSONで行われるらしく、C++でJSONを読み取る方法をリサーチしてくれとのこと。 Web-serviceのインターフェースはXMLがよく用いられますが、近頃はJSONが増えてきたみたいです。JSONはXMLに比べフォーマットが単純で伝文がコンパクト、軽量インターフェースなのでスマホのような(デスクトップ機よりは)非力なクライアントでも楽に扱えますからね。そんなわけでC++でJSONを扱うべくリサーチを始めました。 JSONの構造 JSON:JavaScript Object Notation(JavaScriptオブジェクト記法)、RFC4627(PDF)で規定されています。英文とはいえ10ページにも満たない小さな規格ですからさほどの苦労もなく理
はじめに 第1回目の本稿は、実際にテストコードを書く前に、基本的な考え方である「なぜテストコードを書くのか?」を解説します。 対象読者 JavaScriptの基本をある程度理解している方 テストコードをこれから書こうと考えている方 頻繁な変化への対応 まずは、開発現場で多く行われている基本的な考え方を振り返り、テストコードがなぜ必要なのかを考えて行きたいと思います。 これまでのテストの考え方 まずは、一般的なウォータフォールモデルを例に考えてみましょう。通常ウォータフォールモデルでは、設計→実装→テストという順番で、作ったものを最後にテストします。最後にテストを行うというのは、言い換えると「品質を最後に担保する」と言えます。 また、最後にテストする場合は、通常テスト仕様書などを作成した上で必要なテストパターンを洗い出し、手動でテストを実施します。 変化への対応が求められている スタートアッ
Liferay Portalは中・大規模Webシステムを構築するのに適した、オープンソースのWebポータルアプリケーションフレームワークです。Apache Tomcat、JBoss、WebSphereといった主要なアプリケーションサーバ/Webコンテナ上で動作します。簡単に拡張可能なWebコンテンツ管理に加え、ユーザー/組織/ユーザーグループ/サイトという概念を用いたユーザー/サイトの認証管理や、ワークフロー(Kaleo Workflow)を用いた承認プロセスの組み込みも、Liferay Portalプラットフォームに組み込まれているため、スクラッチから開発するのと比べて工数を大幅に削減することが期待できます。 それらビジネスアプリケーションに必須の機能が、Liferay Portalに備わっているため、企業システムを構築する際に要求される複雑な組織構造やサイト構造、認証管理や承認プロセス
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