パパの電話での「全部任せっきりでごめん。」というひと言で、ぐっと気持ちがラクになったんです。 もしもあの時、パパが私の辛さを受け止めてくれなかったら、私はさらに一線を超え、虐待をしていたかもしれません。 育児中って、心身ともに極限状態になることがよくありますよね。 そして、辛い時や疲れきっている時は、少しのことで爆発してしまいます。 私は爆発するたびに、「私はダメな親で、子どもにも良くない!」とヘコんでいました。でも、ある日SNSで流れてきた「母の爆発」の記事を読み、「私も〜!」と共感するコメントの数々を見て、 「私だけじゃないんだ」 と、ホッとしたんです。 「本当の悩みは人には言えない」と言うけど、この手の爆発も、なかなか人には言いにくいもの。 でも、自分だけじゃない、これも「あるある」なんだ!と思えれば、自分を必要以上に責めなくなり、客観的に見ることができるようになる気がします。