悪口は言っちゃいけない 三浦瑠麗がボロクソに叩かれているのには驚いた。数年前、あるテレビ局で情報番組のディレクターと彼女の話になったとき、「三浦さんの悪口は間違っても言っちゃいけない」と言われた。聞けば、政権に近い数名の出演者については「気難しい事情がある」と、腫物を触るような扱いをしているということだった。 たしかに三浦氏は政府の有識者会議などにも起用されてきた女性であり、最強のバックアップを持つタイプのテレビコメンテーターだけに、一転してバッシングされ、あっという間にメディアから消えたことは衝撃的だ。それだけ潜在的に彼女を嫌う人が多かったからだろうが、その要因のひとつは「国際政治学者」という肩書きにもある。 学者は本来、学問の研究を専門職とするが、彼女の場合、国家政策を深く掘り下げる国際政治学についての研究がされているとは思えない話ばかりで、その手の解説で頻繁に出てくるマルクスやエスノ
ハックルさんの新著を読むにあたって 今までハックルさんがどういう本を書いてきた人であるかを振り返ってみます。 ハックルさんの基本その1:「本質」という言葉が好きすぎると思う 本質という言葉を多用することの副作用について ハックルさんがどのくらい本質って言葉を好きかというと 著作を見ても「彼だけが知っている本質」へのこだわりが熱く語られてます。 いっておくけどこれ私だけの意見じゃないからね ハックルさんの基本その2:「本質」を深く掘り下げるのはあんまりやってくれない*1けど、直接関係ないうんちくはめっちゃ語るよ! 今回の記事のまとめ ハックルさんの基本その1:「本質」という言葉が好きすぎると思う 青 才さんもそうなんだけど、人間には「本質」というワードにめちゃくちゃ惹かれる人種あるいは時期というのがあります。 私もこういう言葉が大好きでめっちゃ使ってた時期があるし今でも気を抜くとすぐ使っちゃ
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