鹿児島県阿久根市の住民団体「阿久根市長リコール準備委員会」(川原慎一委員長)は、竹原市長に対するリコール(解職請求)の手続きを16日に行うことを決めた。 2日午後に発表する。 同会によると、16日に署名活動に必要な解職請求代表者証明書の交付申請書を市選挙管理委員会に提出する。市選管が証明書を交付した翌日から1か月以内に、有権者(6月23日現在2万18人)の3分の1以上の署名を集めれば、解職の是非を問う住民投票が行われる。住民投票で過半数が賛成すれば、竹原市長は失職する。
鹿児島県阿久根市の住民団体「阿久根市長リコール準備委員会」(川原慎一委員長)は、竹原市長に対するリコール(解職請求)の手続きを16日に行うことを決めた。 2日午後に発表する。 同会によると、16日に署名活動に必要な解職請求代表者証明書の交付申請書を市選挙管理委員会に提出する。市選管が証明書を交付した翌日から1か月以内に、有権者(6月23日現在2万18人)の3分の1以上の署名を集めれば、解職の是非を問う住民投票が行われる。住民投票で過半数が賛成すれば、竹原市長は失職する。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が議会に諮らず専決処分で副市長に選んだ元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(61)が2日、就任した。仙波氏は就任式で、鹿児島地裁が、市の懲戒免職処分を取り消した元係長の男性(46)を復職させる意向を明らかにした。復職を拒否し続けていた竹原市長の了承も得たという。元係長の免職問題は約1年ぶりに新たな局面を迎える。 一方、竹原市長のリコール(解職請求)運動に取り組む市民団体「阿久根市長リコール準備委員会」(川原慎一委員長)は、署名活動を、17日以降に始めることを明らかにした。 就任式は報道陣に公開された。竹原市長は、仙波氏について出席した職員らに「裏金づくりを告発してあらゆる迫害を受けた人。人間の勇気、当たり前の姿を学んでほしい」などと紹介。仙波氏は「第一の仕事は元係長の処遇。本人と昨夜話し、意向を聞いた。復職させる」と述べた。 仙波氏は現職警官だった05年、愛媛県警の
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