2011年12月19日のブックマーク (1件)

  • ごみ問題巡る小金井市長選、稲葉元市長返り咲き : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    可燃ごみの処理問題を巡って市長が辞職したことに伴う東京都小金井市長選が18日投開票され、元市長の稲葉孝彦氏(67)(無所属=自民、公明推薦)が新人3候補を破り、当選を果たした。 稲葉氏は今年4月の市長選で落選したが8か月後に返り咲いた。 同市は自前のごみ処理場を持たず、可燃ごみの処理を全面的に他市に依存している。しかし4月の市長選で稲葉氏を破って初当選した佐藤和雄前市長が、他市への委託費を含む処理経費の増加を「ムダ使い」と選挙戦で表現していたことから周辺市が態度を硬化。一時は収集停止の危機に陥り、その責任をとる形で佐藤前市長が辞職した。 稲葉氏は自民、公明の推薦に加え、民主、社民の支部の支援も受けて組織を固め、12年の市政でごみ問題を解決できなかったとする批判をかわして勝利した。