ブックマーク / junyan-1989.hatenablog.com (66)

  • 米国株 先週の動き 2023年3月13日〜3月17日 - 水になるブログ

    注目のCPIは予想と同水準の6.0%、PPIは予想を下回る4.6%でした。この一週間で10年国債金利が大幅に下落し、ダウ工業平均は僅かに下落したもののS&P500とナスダック総合は上昇、特に金利の影響を受けやすいナスダックは4%台の上昇となりました。 今週は3月のFRB政策金利が発表されますが、今の市場予想では25bpが優勢、予想どおりとなった場合は今週も株式相場は上昇継続となるでしょう。楽しみですね。 期間:2023年3月13日〜3月17日 概況: 10年国債利回りは▼8.1%の大幅続落で3.4 米株価三指数はS&P500とナスダックが反発、ダウ工業平均は僅かに続落 香港ハンセン指数は+1.0%で反発 消費者物価指数(CPI)(前年比) 6.0%(予想6.0%、前回6.4%) 小売売上高(前月比) ▼0.4%(予想0.2%、前回3.0%) 生産者物価指数(PPI)(前年比) 4.6%(予

    米国株 先週の動き 2023年3月13日〜3月17日 - 水になるブログ
  • 米国株 先週の動き 2023年3月6日〜3月10日 - 水になるブログ

    アメリカのシリコンバレー銀行が破綻し、10年もの国債利回りと株価が同時に大幅に下がりました。リーマンショックのときの破綻連鎖をついつい想起する重苦しい雰囲気を感じます。失業率、非農業部門雇用者数は予想より悪い数値が出ました。 一方で次回の利上げは25bp、ターミナルレート5.25%-5.5%、11月から利下げ、というふうに利上予想がまた変わってきました。 今週はCPIの結果を経て市場がどう動いていくか、いつもにも増して注目です。 期間:2023年3月6日〜3月10日 概況: 10年国債利回りは金曜日に大幅下落し、今週は▼6.8%で3.70 米株価三指数は揃って4%台の大幅下落 香港ハンセン指数も▼6.1%の下落 ADP雇用者数(前月比)242千人(予想210千人、前回119千人) 失業率 3.6%(予想3.4%、前回3.4%) 非農業部門雇用者数(NFP)(前月比) 311千人(予想220

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  • Kadoorie家のKadoorie Hill - 水になるブログ

    Kadoorie Hill(加多利山)は九龍城区にある住宅地です。主な開発はユダヤ系のKadoorie家によるものです。Kadoorie家は18世紀にムンバイでその基礎を築き、やがて上海、香港でビジネスや慈善活動を展開するようになります。1990年代には上海の博物館の建設に50万US$を寄付しています。Sir Michael KadoorieはHongkong and Shanghai Hotelsを47%所有しており、このHongkong and Shanghai Hotelsはペニンシュラホテルを運営しています。 sc.mp Abby Choiの事件は日でも記事になっていますが、切断された遺体の一部が発見されるという凄惨かつおぞましい犯行が大きな注目を集めています。犯行はAbby Choiの元夫とその家族によるものとみられ、経済的目的が動機のようです。彼女の元夫の父親(Kwong K

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  • 米国株 2023年2月の運用成績 - 水になるブログ

    今年1月から上昇に転じたかと思いきや2月は小休止。景気についてハードランディングかソフトランディングか、はたまたノーランディングかと言っているうちに強い雇用となかなか鎮静化しないインフレーションによって利上げの長期化によってひたひたと企業業績の弱体化が進行している不気味な展開となってきました。 保有資産では月間で▼1.8%の評価額の減少、S&P500とナスダック総合の間、という位置関係は前月同様。 個別株ではJ&Jが下げ止まらず、今期の見込みを下方修正したXMTRが暴落、1月にプラスに転換した0142FPが再びマイナスに落ち込むなど冴えない結果でした。 2021年末を基準として2025年末に資金投入量1.5倍、評価額+40%を目標に月次の運用成績をレビューしていきます。 市場概況: 1)米経済指標 ISM製造業景気巣数 47.4(予想48.1、前回48.4) ISM非製造業景気指数 55.

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  • 米国株 先週の動き 2023月2月13日〜2月17日 - 水になるブログ

    注目の物価指数はCPI、PPIともに予想を少し上回る結果となり、現在進行中のインフレーションがそう簡単には収まらないことをあらためて暗示しました。小売売上高にみられるように依然として経済は底固く、市場の利上げ予想もターミナルレート5.25-5.50が優勢となっており、株価上昇に対しては向かい風が吹いてきたようにみえます。 一方、5.00-5.25で打ち止めが適切という連銀総裁の発言もあるように5月あるいは6月で利上げが終わる、というのが今のところのやや楽観的シナリオと考えています。VTIは毎月継続して購入していますが、しばらく購入を控えていたSOXL、QLDもそろそろ追加投資を検討していきます。 期間:2023年2月13日〜2月17日 概況: 10年国債利回りは上昇が止まらず、先週の3.74からさらに3.83 米株価三指数は大きな動きはなく、ナスダック総合がわずかに+0.6% 香港ハンセン

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  • 中国式近代化 - 水になるブログ

    香港にある北京の出先機関として中央政府駐香港連絡弁公室が設置されていますが、昨年10月の党大会で中央を初めとする新たな人事が行われ、この弁公室にも新しい主任が任命されています。 新主任の鄭 雁雄(ていがんゆう)は広東省出身の共産党員としての経歴をもち、2020年7月から香港特別行政区に着任しています。香港国家安全維持法施行に伴なってアメリカ大統領令によって発せられた米国内資産凍結などの制裁対象に指定されています。 鄭主任は2月15日に弁公室においてメンバーに対して講和をし、その中でビジネスハブとしての香港の重要性について述べた内容は以下のとおり。 香港は土のバックアップを背に、世界とつながる役割をもつという強みを活かすべきだ 香港はかつて広東省に対する海外直接投資の90%に寄与しており、今でも60%が香港を経由している 香港はオフショアの人民幣取引に対して重要な役割をもち、国家統一の模範

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