エンジニア不足、エンジニア不足と言われて久しいですが、日本でのプログラミングスクールの先駆けとも言えるTECH::CAMPさんのサービス開始が2014年なので、今や8年が過ぎようとしているわけです。 ともすると、市場に既にベテラン級のエンジニアがわんさかいてもおかしくないんですが、今でも「エンジニア採用できない」という声が絶えることないように見えます。はて?どうしたことだろうか、と思ったので今市場でどんなエンジニアが求められているのかを考えてみました。 高い技術力よりも「いい感じ」力を求めている エンジニアというと、技術を駆使して問題解決をするスペシャリストというイメージがあり、技術力が高い=優秀という認識を持つのが自然です。実際、技術力が低くてまともにプロダクト開発出来ないようでは論外だし、技術的な難問の攻略が命運を分けるケースはあるにはあります。 しかし、実際には開発プロジェクトの失敗
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