ラグビーW杯の選手大暴れは「ささいな出来事」=ウルグアイのラグビー協会 2019年10月17日18時08分 【サンパウロ時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の1次リーグで敗退したウルグアイ代表選手2人が熊本市内の飲食店で暴れ、従業員を負傷させるなどした問題で、同国のラグビー協会は16日、時事通信の取材に対して「全くもってささいな出来事であり、その場で解決した」との認識を示した。 ラグビーのウルグアイ代表、店で暴れる=従業員にタックル、県警聴取-熊本 協会責任者は「われわれは(事件が)報じられていることに大変驚いている」と強調。「選手は全員帰国しており、日本で彼らに対する告訴はなされていない。協会もこれまでのところ正式な苦情は受けていない」と説明した。その上で「もちろん出来事を調べ、関係者に責任があれば規律委員会に諮る」とも述べた。 ウルグアイ代表の選手やチーム関係者は14日未明、