シャープと東芝が共同出資していたPCメーカー・Dynabookが、シャープの100%子会社になった。東芝が保有していたDynabook株(発行済み株式の19.9%)を、8月4日までにシャープに譲渡した。 東芝は2018年、PC事業を担っていた子会社「東芝クライアントソリューション」の株式の80.1%をシャープに売却。東芝クライアントソリューションは同年、Dynabookに社名変更した。 シャープは今年6月30日、東芝にコールオプション(株式を買う権利)の行使を通知。東芝が保有する残りの全株式を譲渡する手続きを進め、8月4日までに手続きが完了した。 関連記事 「Dynabook株式会社」誕生 シャープ傘下の東芝クライアントソリューションが社名変更 「dynabook」ブランドでPC事業を展開するシャープ子会社・東芝クライアントソリューションは12月3日、来年1月1日付で社名を「Dynaboo
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