うだるような暑い日が続く8月。エアコンの効いた屋内で涼んでいたくなりますが、“冷房によるハプニング”がTwitterを騒がせています。それは「ガラスの熱割れ」。35度の猛暑日に室温を18度まで下げた所、窓ガラスに大きなヒビが入ってしまったと述べる画像付きツイートが注目を集めました。 20日ごろまで暑い日が続くと予想され、熱中症対策のためにも屋内を涼しく保ちたいところですが、過度な冷房はガラスの破損につながってしまうのでしょうか? ガラスメーカーのAGCによれば、「熱割れ」の原因はそう単純ではなく、屋内外の気温差程度でガラスが割れる可能性は低いといいます。 それでは、一体どのようなメカニズムで熱割れは発生してしまうのでしょうか? 考えうる要因や注意すべき点を同社に聞きました。 画像提供:うたくれすと(@uta7me7)さん AGCによれば、ガラスは決して熱に弱い素材ではなく、急激に温度が変化
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