日本テレビのドラマ『明日、ママがいない』の最終回の放送を見た。 9回で終わったこのドラマの最終回は予想通りに「ハッピーエンド」だった。 「ポスト」というあだ名で登場した親を知らない主人公(芦田愛菜)は施設長の子どもとなり、施設にいたそれぞれの子どもが実の親や養親などの「親」を見つけて良かったね、というエンディングになっている。 ドラマの第1回を見た時、児童養護施設の関係者や「赤ちゃんポスト」を日本でただ一カ所運営する熊本の慈恵病院、里親の人たちが「子どもたちを傷つける」と抗議の声を上げた。児童養護施設や児童相談所の実態を取材したことがある私も「これはまずい。加害性のあるドラマ」 だと感じてネットの記事で発信を始めた。その後、私の元には実際に「赤ちゃんポスト」などを通じて特別養子縁組を経験した親たちや子どもたちからの声が集まるようになり、そのなかには第1回の放送を見て「フラッシュバックを引き
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