(CNN) オーストラリア南東部の都市メルボルンで、国際女性デーの8日に合わせて歩行者信号10台のデザインが刷新され、スカート姿の「女性」の信号が登場した。ところがこれに対して時代に逆行するといった批判が相次いでいる。 スカート姿の信号は、両性の平等を目指す取り組みの一環として設置された。推進団体はツイッターに掲載した声明で「両性の不平等が社会に浸透している実例として、信号では男性のシンボルのみが使われている」と指摘。「この象徴的格差が、女性は男性と同等ではないという社会の中の無意識の偏見を生じさせている」とした。 しかしソーシャルメディアには、ズボンは男性でスカートは女性と決めつけること自体が差別的で、時代に逆行するといった意見が寄せられている。 フェイスブックのあるユーザーは、今回の平等論理の行きつく先に疑問を投げ掛け、それなら「障害者の社会を象徴する車椅子の信号も必要だし、太り気味の
性犯罪を厳罰化=刑法改正案を閣議決定 政府は7日、性犯罪の厳罰化を図る刑法改正案を閣議決定した。強姦(ごうかん)罪や強制わいせつ罪について、法定刑を強化するとともに、被害者の告訴がないと起訴できない「親告罪」の規定を削除するのが柱。強姦罪は「強制性交等罪」に改め、被害者を女性に限らず、強制わいせつ罪に含めていた一部の性交類似行為と一本化する。 性犯罪に関する抜本的見直しは、刑法が制定された1907年以降初めて。 非親告罪化は、告訴に伴う被害者の心理的負担が大きいとする支援団体などの意見を受けた措置。改正案は付則で、改正法施行前の時効が成立していない事件についても、告訴なしに原則立件可能と定める。 強姦は被害、加害両者の性別に関係なく処罰可能にする。法定刑の下限を懲役3年から5年に、致死傷罪の場合も5年から6年にそれぞれ引き上げ、強盗や殺人と同等にする。懲役6月以上10年以下の強制わい
爆笑問題の太田光(51)が、日本のお笑い芸人を「終わっている」と痛烈批判して話題となっている脳科学者の茂木健一郎氏(54)に猛反論した。 【写真】茂木健一郎氏、日本のお笑い芸人は「終わっている」 太田は7日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」で、先頃行われた米アカデミー賞の授賞式でトランプ大統領に批判が集中した騒ぎについて触れた後、その流れで「それ(政治風刺)がいかにも良いっていう……誰とは言わないけどさ、うるせえよバカ」と、名前は出さなかったが茂木氏による日本のお笑い批判に言及した。 太田は政治風刺について「あんなものは簡単なんですよ」とし、「日本のお笑いの方がよっぽど多様性がありますよ」と主張する。「PPAP」で世界的ブームとなったピコ太郎を例に挙げ、「何の意味もないのに世界中が大笑いするじゃないですか」と日本発の笑いが世界中に広がっていることを指摘。さらに裸芸でR-1王者
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