イルナー通信によりますと、日本の抗議者は25日日曜夜、首相官邸前に集まり、そのスローガンの中で、人質事件への政府の対応を非難し、安倍首相の辞任を求めました。 彼らは、この事件に対する政府の対応方法は、日本の安全保障政策の分野での大きな悲劇になったとし、できるだけ早期に残る人質を救出するよう求めました。 テログループISISは以前、日本人の人質2名の解放のため、72時間以内に2億ドルを支払うよう要求していました。 安倍首相は、先週の中東訪問で、ISISへの対抗に向けた努力を支援することを約束していました。 現在ISISは、残る人質解放の新たな条件を提示し、このグループの女性メンバー、サージダ・リシャーウィの解放を求めています。 この女性はヨルダンで自爆テロを企てたとして拘束され、死刑判決を受けています。