うだるような暑さが続いたお盆の最中、世の男性諸氏の心胆を寒からしめる事件は起きた。国際弁護士の股間は“枝切り鋏”の餌食となり、あろうことか“彼自身”は水洗トイレに流されてしまう。だが、それからわずか96時間後、受難の人は気丈にも職場への復帰を果たしたという――。 [その他情報]「慶応大学院生」に枝切り鋏で切除された「国際弁護士」の再生 *** 弁護士事務所の職員が声を潜めて語るには、 「お盆休み明けに、普段通り出社しているあの人の姿を見た時はさすがに目を疑いましたよ。何しろ、つい数日前にあんな事件があったわけですから……」 8月13日午前7時過ぎ、件(くだん)の男性弁護士(42)は、港区虎ノ門のビル4階にある、勤務先の弁護士事務所で一組の男女と向き合っていた。相手は慶大法科大学院に通う小番一騎(こつがいいっき)(24)と、その妻である。社会部記者が言う。 「小番の妻はこの弁護士の
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