AV監督の二村ヒトシさんと、美人すぎる経営者・川崎貴子さんの対談シリーズ。新宿・ゴールデン街のスナックで年収も学歴もモテもフツーのサラリーマン「ハンパくん」について話していたところ、ひとりの若い男性が近づいてきました。某出版社に勤める彼は、自分が“普通であること”にコンプレックスがあると言います。そのせいで癖のある変わった女性にハマってしまうのだとか…。学歴も収入もモテもハンパじゃないにもかかわらず、「ハンパくん」に共感してしまう彼は「こじらせくん」? 今宵もスナックで美女社長川崎貴子とAV監督二村ヒトシの人生相談が始まります―――。(文・崎谷実穂/写真・村田克己) 慶應卒。なのに「学歴コンプレックス」 (新宿・ゴールデン街のとあるスナックにて) 編集者M あの、お二人の話が聞こえてきて、ぼく自分が「ハンパくん」なんじゃないかと思ったんですけど……。 二村 おお! なんとナイスタイミング。