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技術と科学に関するtimeのブックマーク (4)

  • グラフェン風船を膨らませ! | スラド

    炭素の単原子シートであるグラフェンを圧力で風船のように膨らませる実験が行われました(New Scientist記事、家記事より)。コーネル大学の研究者達によって行われたこの実験は、石英ガラスで作られた微小の窪みをグラフェンで塞いで鼓膜のような状態を作り、内部圧力を加減することでグラフェンをへこませたり膨らませたりするもので、その気密性と弾力性が調べられました。石英ガラスとグラフェンはファンデルワールス力のみで密着していますが、数気圧もの圧力に耐えられ、その膨らみ具合から計算された弾性はグラファイトと同等であることも明らかになりました。グラフェンによって塞いだ窪みは開口部が1~100平方マイクロメートル、深さは250ナノメートル~3マイクロメートルで、ファンデルワールス力が働いている状態では気体はグラファイトを透過せず、完全に不透過な状態を保てることも分りました。 この特性を生かし、微小計

    time
    time 2008/08/12
  • Engadget | Technology News & Reviews

    The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission

  • 粘菌が「操縦」するクモ型ロボット | WIRED VISION

    粘菌が「操縦」するクモ型ロボット 2006年2月23日 コメント: トラックバック (0) Robert Strohmeyer 2006年02月23日 ロボット工学の分野の進歩に比べたら、粘菌の進化など取るに足らないものかもしれない。それでも、イギリスのサウサンプトン大学でロボット工学を研究するクラウス=ピーター・ザウナー氏は、単細胞の粘菌が「操縦」するクモ型ロボットの開発に成功した。粘菌の一種のモジホコリカビ(Physarum polycephalum)は光に敏感で暗い場所を好むが、ザウナー氏はこの粘菌の性質を利用して、ロボットを暗い避難場所に誘導することを可能にしたのだ。ただし、粘菌をロボット体に「搭乗」させるのではなく(もしそうするなら、小さな粘菌に超小型のヘルメットをかぶせる必要があるかもしれない)、6つの先端部を持つ星型の容器で培養した粘菌と、六角形をした6足のロボット体と

  • スラッシュドット ジャパン | 量子テレクローニングのデモに成功

    東宝「電送人間」もお忘れなく曰く、"Physorg.comの記事によると、東京大学古澤研究室、科学技術振興機構、英York大の研究グループがスタートレックの「転送」の基盤となるような技術:量子telecloning(遠隔複製)に成功したそうだ(英York大のプレスリリース)。この結果はPhysical Review Lettersに掲載されている。 研究者の一人であるSam Braunstein教授は「この転送技術を使った通信プロトコルは情報漏えいが不可能であり、どんな盗聴も無力だ」としている。これって、情報を伝送するのではなく情報を発信する人そのものを伝送するからという意味だろうか?…それって当?" なお、量子テレポーテーション自体の成功の話題は過去/.Jでも何度かとりあげられている(100%確実な量子テレポーテーション、原子間の量子テレポーテーションに成功)が、今回は量子多体エンタン

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