小学6年生から中学3年生だった12~15歳の少女6人を未成年と知りながら店で飲み放題で酒を飲ませたとして、神奈川県警幸署は25日、風営法違反(未成年への酒類提供)の疑いで、横浜市鶴見区の居酒屋「台屋」に勤める中国籍の女性従業員(24)ら2人と、経営する同市中区の会社を書類送検した。 少女らは「子どもにも酒を出してくれると口コミで広まっていた」と話しているという。幸署の調べに対し、女性従業員らは「子どもだと分かっていたが、年齢を確認しなかった」と容疑を認めている。 送検容疑は、1月6日午前1時半から2時間にわたり、当時中学2年生だった少女ら2人に、店内で飲み放題コースでビールなどを提供。さらに、同日午後8時から2時間半にわたり、少女らから酒が飲めるとの話を聞いて来店した当時小学6年生だった別の少女4人に、サワーなどの酒を提供した疑い。1月7日未明になって、少女4人が、川崎市幸区のスーパーで酒