福岡市の老舗トンコツラーメン店「元祖長浜屋」が「休業」の表示を前触れなく掲げた。ファン達は「衝撃」を受け、「生きるか死ぬかの問題だ」という人も出て、インターネット上でちょっとした騒ぎになった。ほどなく再開情報が流れたが、6月20日になっても閉店を心配する書き込みが続き、存続を求める「署名運動」も始まっている。 「突然休業したのです」「行ったら店閉まってた。まじやばいっす」 元祖長浜屋が休業したのは6月13日。その夜には、早速ネット上のブログやmixi(ミクシィ)などのSNSで、コメントが寄せられ始めた。手書きの赤字でそっけなく「休業」とだけ書いた紙が入り口に張られた店の様子の写真が掲載されたページもある。「写メ(写メール)で送られてきた。休業だって!?」と動揺した様子のコメントもあった。 「替え玉」発祥の店、「福岡市にとっては社会問題です」 6月15日には、ミクシィ内で同店の「復活」を求め