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ブックマーク / noon.serio.jp (3)

  • 「女性ブロガーに告白されました」の狂気 (セックスなんてくそくらえ)

    たまに女性ブロガーから理解不能のコメントが届く。  会ったこともなく、言葉を交わしたことすらなく、セックスもしたこともない女性からのメッセージである。 ネットで文章を書いている、身元不明、性別不詳、職業無職かもしれない自称男性ブロガーに熱烈なコメントを一方的に送りつける輩というものがいて、それはしばしば女性であるように思うのだが、なぜそういう主張をするかというと僕には、男性ブロガーがある女性ブロガーに恋文を送りつけたとか、そういうことは寡聞にして一度も聞いたことがないのであって、あるとすれはどちらかというと嫌がらせとして、やらせろ、だの、まんこを見せろ、などというのだが、男たちはそれを好きな女のスカートをめくるような遠い憧憬の念を持ってやるのであって、女性ブロガーのような直球勝負の熱烈さというものは、まず男には真似できないものだと思われる。ある意味、その思い込みの激しさというものは、ほ

    tinkoji
    tinkoji 2006/11/24
    大変だ。でもコメント欄が女性ユーザーのゴミ箱になるのは結構快感じゃないかな?
  • ブログにとって美とはなにか (セックスなんてくそくらえ)

    美しいブログがある。ブログの美しさというものはない。 ユニバーサルな表現、普遍的なアートを求める精神をもって、ある圧倒的に美しい表現、読むものの言葉を失わせ、読むものの人生を永遠に奪ってしまうような文章があることを謙虚に理解し、その前にひざまずき敬意を払うブロガーにとって、けして普遍的たりえない個人的な感傷でしかない美学と、あらゆる意味で普遍的であるにも関わらず、ルール化しメソッド化した瞬間、手のひらから零れ落ちていく「美」を明確に区別することが、まともにものを考えようとするブロガーとして存在する上で、まず必要なことである、と考える。 トラックバック論などは美学の奴隷の発想であり、ホームページ時代の相互リンクを自動化しただけのシステムの名称があたかも未来永劫存続する文法であるかのように持ち上げ、そのやり方やマナーについて語ることは無意味とは言わないまでも劣化した思想の空虚な文法論でしか

    tinkoji
    tinkoji 2006/11/08
    小林秀雄っぽさが良いと思いました。
  • 言葉の汚さについて (セックスなんてくそくらえ)

    ブログに「汚い」言葉を堂々と持ち込んだセックスブロガーnoon75である僕は、たとえばブロゴスフィアで散見される露悪的な表現、人の感情を逆撫でする目的で書かれた、いわゆる煽りのための文章というものは、実に幼稚で、書き手の品性の欠如を哀れなまでに露呈させてしまう、失笑と苦笑の対象でしかない、と思うわけであるが、さて、僕の書く言葉、たとえば「まんこ」や「セックス」や「射精」が汚い言葉であるという批判が、僕がブログ「セックスなんてくそくらえ」を始めたときから存在しているわけで、ここで考えなければいけないのは、そもそも汚い言葉というものが存在しているのか、という疑問であり、逆にいえばまんこほど美しい言葉が他にあるのか、と僕は問いたいのである。女の股の間についているしっとりと湿った女性器、愛すべき女たちが股を開くのは男たちに優しさと誠実さを感じたときであって、男にとってはあらゆる手練手管を使って嘘を

    tinkoji
    tinkoji 2006/11/08
    非常に基本的で重要なことだけれどもまるでわかっていない人が多い事柄を、わかりやすく教えてくれています
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