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助数詞に関するtinuyamaのブックマーク (6)

  • 有生物を数える助数詞再考察:日本言語学会第119回大会発表(1999)

    はじめに 日語の有生物を数える助数詞には「人」「匹」「頭」「羽」等があり、「学生2人」「ネコ3匹」「ゾウ4頭」「白鳥5羽」といったように、有生物の種類によって使い分けられる。日語話者にとってこれらの区別は自明であると考えられることがあるために、有生物を数える助数詞の意味と用法を考える機会は少ない。しかし、今日ではロボット犬のように無生物でありながら、有生物であるかのように振舞うものも登場し、これをどう数えるかに助数詞の用法の揺れが生じている。発表では、助数詞の選定において最も基底となる特徴、有生性(animacy) 1の役割に着目し、話者がどのように適当な助数詞を選定しているのか、最近の新聞記事から得られたデータ2を中心に考察を行う。 1. 有生物を数える助数詞(有生物助数詞)の用法 1.1.有生物と無生物との区別 有生物と無生物とは区別され、これらを総称して単一の助数詞で数え

  • 【みんなの知識 ちょっと便利帳】ものの数え方・助数詞 -

    第一版:2002年10月1日 () 「ちょっと便利帳」では、2002年10月に、およそ 1,100項目の「ものの数え方」を公開しました。 ところが、公開直後から、弊サイトでの誤記や記載漏れ、さらには配列などもほとんどそのままコピーし、ご自身のページとして掲載しているサイトが複数見受けられるようになりました。 そのため、項目を追加する作業と合わせて、誤記などが広まらない対策に追われることになりました。 よく似たコンテンツを掲載しているサイト 第二版:2012年4月1日 () 「ちょっと便利帳」では、「第一版」の公開以来徐々に項目数を増やすなどして来た内容の大幅な見直しに2010年6月から格的に着手し、関連する業界などにさらに取材・調査を行うなどして、2012年4月1日に「第二版」を公開しました。 「第二版」の公開時点での掲載項目数は 5,565で、「第一版」の5倍を超える大改訂となったため

  • なぜ「いっぽん、にほん、さんぼん」なのか?

    なぜ「いっぽん、にほん、 さんぼん」なのか? 鉛筆などを数えるとき、一、二、三と数える。漢字で書けばなんということもないが、かなで書くと、「いっぽん、にほん、さんぼん」となる。外国人に「いっぽん、にぽん、さんぽん」ではなぜいけないのか、と聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか。 さて、ここで一つ問いを発してみたい。「ば」は当に「は」の濁った音なのだろうか? 改めて声を出して考えてみてほしい。bの音は閉じた唇を息ではじいて出す音だが、hの音は口をあけたままのどの奥の方から出す音である。つまり、おたがいにまったく似ても似つかない音である。それなのに、なぜ、日人は「ば」を「は」の濁った音だと思っているのだろうか。中国人や韓国・朝鮮人が「ばら」と言おうとすると「ぱら」と聞こえることがある。英語のshipsとlibsの最後のsの音を比べてみれば、pこそがbの澄んだ音であることが分かる。

  • ものの数え方・助数詞〔目次〕

  • http://principle.jp/bbs1/cbbs.cgi?id=brn&mode=one&namber=652&type=2&space=15

  • 泉君の日本語教育史講座

    教育の過去とは、現在とは、未来とは。 泉君の日教育史講座にようこそ。 日教育史に関する専門のホームページです。 日教育史に少しでも足跡が残すことができればと、このホームページを企画しました。 1999年11月開始 「泉君の日教育史講座」では日教育に関する全てが歴史の断面であると考えています。過去のことだけではなく、現在のこと、さらには未来のことも考えることも歴史であると考え、取り組んでいます。

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