リンクははるが、元ネタへのトラックバックは送らないでおく。 なんというか、元の記事のキーワードであるはずの「セクシュアリティのパーソナリティ化」(あるいは「パーソナライゼーション」)ということばが曖昧すぎるので、最初何を言いたいのかよくわからなかったのだが、using_pleasureさんが「個人化」のほうでとらえているので、そっちで解釈することにする。ちなみにもう一つの解釈は「人格化」。現代社会では、セクシュアリティが個人の人格の重要な一部分をなしている、ということ。これでもなんとか意味が通じてしまうのが元の文章の怖いところ。(ほめているわけではない、念のため。) 「セクシュアリティが個人化している」というのは、たしかにその通りではある。ただし、「名刺代わり」や「識別指標」という形で使われているものだと言えるのだろうか? むしろそれは、一つには掛札悠子が「私がレズビアンのひとつの現実であ